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6月30日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]



6月30日 今日は・・・
「アインシュタイン記念日」
 1905(明治38)年、アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出しました。
 当時、アインシュタインはスイス連邦特許局の無名の技師でした。
「夏越の祓,大祓」
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 大祓は、罪とけがれをはらい清める神事で、6月と12月の末日に行われます。
 「夏越の祓」(なごしのはらえ)・「茅の輪くぐり」(ちのわくぐり)とは
 6月下旬に神社で大きな茅の輪を見かけたことはありませんか? 「夏越の祓」(なごしのはらえ)は別名「茅の輪くぐり」(ちのわくぐり)といいますが、いったい何をするのでしょう? 由来、茅の輪のくぐり方、形代、期間限定の御朱印、水無月という和菓子を食べる風習など 日本の古き良き風習「夏越の祓」を楽しんでみましょう。
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 夏越の祓(茅の輪くぐり)とは
「夏越の祓」とは、6月末(6月30日)に行う祓の行事で、神社の境内につくられた茅の輪をくぐって罪や穢れを落とすため、別名「茅の輪くぐり」と呼ばれています。茅の輪とは、茅(ちがや)という草で編んだ輪のことです。
 日々生活していると、さまざまな罪や穢れが生じると考えられてきました。そこで、茅の輪や形代(かたしろ)などで罪や穢れを祓う大祓(おおはらえ)を行うようになりました。6月末に行われるものが「夏越の祓」(夏越大祓)で、12月末に行うものを「年越の祓」(年越大祓)といいます。
 つまり、夏越の祓は今年前半の穢れを祓って無事に過ごせたことに感謝し、後半も元気に過ごせるよう祈る行事です。全国各地の神社で行われており、基本的にはどこでも、どなたでもできます。昔から夏の風物詩になっているため、茅の輪をみると、今年も半分過ぎるのか…と感じ方も多いでしょう。夜店が出て賑わうところもあり、夏祭りのひとつとして楽しみにしている方もいます。
 茅の輪くぐりの由来
茅の輪くぐりは、日本神話に基づいているといわれています。昔、一人の旅人が現れ、ある兄弟に一夜の宿を乞いました。弟は裕福であるにもかかわらず旅人を冷たく断りましたが、兄の蘇民将来(そみんしょうらい)は貧しいながらも手厚く旅人をもてなしました。実はこの旅人は武塔神(むとうしん。スサノオノミコトと同一視されている)で、蘇民将来へ災厄を祓う茅の輪を授けました。蘇民将来は、武塔神の教えに従い茅の輪を腰に付けたところ、疫病から逃れられ、子々孫々まで繁栄したということです。
 この話に基づき、茅の輪くぐりをしたり、家の玄関に蘇民将来のおふだをつけたりするようになりました。
 茅の輪のくぐり方
茅の輪は自由にくぐることができます。大概、くぐり方の説明が表示してあるので、それを参考にしてください。
 【一般的な茅の輪のくぐり方】 ※各神社の作法に従ってください。
基本的には、左まわり→右まわり→左まわりと8の字を描くように3回茅の輪をくぐって回ります。
 1.まずはくぐる前に一礼をして、「水無月の 夏越しの祓する人は 千歳の命 のぶというなり」と唱えながら左まわりにくぐり、茅の輪の前に戻ります。
 2.2回目も一礼をし、同様に唱えながら右まわりにくぐって茅の輪の前に戻ります。
 3.3回目も一礼をし、同様に唱えながら左まわりにくぐって茅の輪の前に戻ります。
 4.最後にあらためて一礼をして茅の輪をくぐり、神前に進んでお参りします。
 形代(人形代)
夏越の祓では、茅の輪のほかに、形代(かたしろ)による祓を行うところもあります。人の形をした人形(ひとがた)、人形代(ひとかたしろ)に自分の罪や穢れ、災いなどを移し、祓い清めて川や海に流したり、お焚きあげをしたりする神事です。紙製の人形が多いのですが、藁などの人形を用いるところもあります。
 また、自動車の形をした車形(車形代)で車のお祓いができるところも多いです。最近はペット用の形代もみられ、時代のニーズを反映しているようです。

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京都では当たり前!夏越の祓の和菓子「水無月」

 夏越の祓には、「水無月」(みなづき)という和菓子を食べる風習があります。
 その昔、宮中では6月1日に「氷の節句」が行われていました。氷室に貯蔵された冬の氷を取り寄せ、氷を口にすることで夏を無事に乗り切ろうと祈願しました。庶民にとって氷は高嶺の花だったため、削り立ての鋭い氷に見立てた生地に、邪気を払う小豆をのせたお菓子を作り、6月を意味する「水無月」と名付けたのです。
 水無月は6月の和菓子として親しまれ、暑気払いになるといわれています。京都では当たり前のように定着しており、とくに夏越しの祓のころに食べると無病息災で過ごせるとされ、夏越しの祓の行事食として取り入られてきました。
 夏越しの祓は今年前半を無事に過ごせたことに感謝し、後半も元気に過ごせるよう祈る行事です。茅の輪くぐりや水無月などを上手に取り入れ、季節の風情を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
「ハーフタイムデー」
 一年も残す所あと半分となる日。
 これまでの半年の反省を行い、残り半年の目標を設定する人が多いそう。
 20〜49歳の未婚男女600人に出した「未婚者の2018年目標」に関する あるアンケート結果では「2018年に一番達成したい目標」は「恋人をつくる」が21.1%でトップ、「仕事での昇格(給料アップ)」(15.5%)が2位、「結婚する」(13.6%)が3位という結果だったそうです。
 また、男女別の結果をみると、男性は「恋人をつくる」(28.6%)が1位、女性では「結婚する」(17.6%)が1位となりました。男性の「結婚する」は9.5%と低いことから、男性は恋愛、女性は結婚と男女で大きな差があることがわかっています。
 これらの目標は65.7%の人が2018年中に目標を達成したいと考えているようです。2018年も早くも残り半分。達成したいことがあるという人は、目標達成のため頑張ってくださいね。
「トランジスタの日」
 1948(昭和23)年、アメリカ・AT&Tベル研究所のウィリアム・ショックレイ、ジョン・バーディン、ウォルター・ブラッテンが発明したトランジスタが初めて公開されました。
 トランジスタは半導体を用いて電気信号を増幅・発振させることができ、真空管と同じ働きをしながら小型・軽量・長寿命で消費電力が小さい等の利点があり、急速に普及して行きました。
「リンパの日」
 美と健康のために正しい生活習慣やケアによって、リンパの流れをよくする術を普及させることを目的に、一般社団法人日本リンパ協会が制定。
 日付はリンパの流れが悪いと身体がむくみやすくなることから6と30を「む(6)くみ(3)ゼロ(0)」と読む語呂合わせから。梅雨どきは特にむくみやすくなることもその日付の由来のひとつ。
「集団疎開の日」
 1944(昭和19)年、東条英機内閣が集団疎開の促進要綱を閣議決定しました。
「独立記念日 [コンゴ民主共和国]」
 1960年のこの日、ベルギー領コンゴが独立してコンゴ共和国(後のザイール、現 コンゴ民主共和国)となった。
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コンゴ共和国は、中部アフリカに位置する共和制国家。
東にコンゴ民主共和国、北にカメルーンと中央アフリカ、西にガボン、南にアンゴラの飛地カビンダと国境を接しています。
首都はブラザヴィル。
 二つのコンゴとアンゴラ北部は15世紀頃まではコンゴ王国の一体的な領域でしたが、
16世紀にポルトガルによる征服を経た後に、19世紀のベルリン会議でベルギー領(現在のコンゴ民主共和国)とフランス領(現在のコンゴ共和国)とポルトガル領に分けられました。
1970年から1991年までの期間は左翼クーデターによりコンゴ人民共和国でした。








 




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