6月29日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
6月29日 今日は・・・
「ビートルズ記念日」
1966(昭和41)年、人気絶頂のイギリスのロックグループ・ビートルズが初来日しました。
世界的な人気を博していたビートルズの来日は新聞で「我が国音楽界の最大の話題」と報じられ、羽田空港とホテルの沿道警備には警官3万人を動員するほどの盛り上がりとなりました。
翌日から東京・日本武道館で3日間5回の公演を行い、学校をさぼってかけつけた高校生ら6520人が警察に補導されました。
「星の王子さま」や「夜間飛行」などの作品で知られるフランスの作家アントワーヌ・ド・サンテグジュペリが、1900(明治33)年のこの日、フランスのリヨンに生まれました。
彼は飛行士でもあり、リビア砂漠に不時着した事件が「星の王子さま」のヒントになったといいます。
全国調理食品工業協同組合が2004年に制定。
佃煮の発祥の地である東京・佃島の氏神・住吉神社が創建されたのが正保3(1646)年6月29日であることから。
佃煮はもともと、江戸・佃島の猟師たちが湾内で採れる小魚を煮込んで保存食にしたのが始まりと伝えられています。
安価で保存食としても便利なので、不漁の際の貴重な備蓄食品として江戸中で評判を呼び、やがて全国に広まっていきました。
佃煮の素材は非常に豊富で、現在では佃煮の種類は118種類あるとも言われています。
ところで、実は佃煮はあの徳川家康と深い関係があるって知っていましたか?
佃島の猟師たちは現在の大阪の佃村という場所の生まれで、家康は彼らの拠点を江戸に移して江戸で漁業ができるように権利を与えたのです。
なぜこうした権利を与えたのかというと、時は1582年6月2日早朝にさかのぼります。
明智光秀の謀反によって織田信長が本能寺で倒れた時、信長と同盟関係にあった家康はわずかな手勢とともに堺にいました。
当然標的となる家康は何としてでも岡崎城へ戻るべく現在の大阪市住吉区の神崎川を渡ろうとしましたが、川を渡る船がありません。
そんな家康の窮地を救ったのが、当時佃村で漁をしていた漁民たちでした。
彼らは予備の漁船と、のちの佃煮である備蓄食品を道中食として用意します。
気候の悪い時期に山道や海路を逃げなければならない一行にとって、この備蓄食品がありがたいものだったかは想像に難くありませんね。そんな彼らに家康はお礼の意味で江戸での漁業権を与えたのでした。
「聖ペテロの祝日」
イエスの最も傑出した弟子で、イエスの死後は使徒たちのリーダーとなりました。
長寿・キリスト教・教皇職の守護聖人。
「聖ペテロと聖パウロの祝日」
キリスト教の聖人・聖ペテロのと聖パウロの聖名祝日。ともに殉教日は特定されていないが、この日を聖名祝日とする。
「独立記念日 [セーシェル]」
セーシェル共和国
通称セーシェルは、アフリカ大陸から1,300kmほど離れたインド洋に浮かぶ115の島々からなる国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はヴィクトリア。
「廉太郎忌」
作曲家・滝廉太郎(たきれんたろう)の1903(明治36)年の忌日。
1879年(明治12年)8月24日 - 1903年(明治36年)6月29日)は、日本の音楽家、作曲家。明治の西洋音楽黎明期における代表的な音楽家の一人。
一般的には「瀧」は「滝」と表記されることも多い。