5月18日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
5月18日 今日は・・・
「ことばの日」
日付は「こ(5)と(10)ば(8)」と読む語呂合わせから。言葉について考え、言葉を正しく使えるように心がける日。
言葉とは、人間が話す・書くなどの行為をする事によって情報伝達手段となり得る、意味があるものの総称で、心・気持ち・思い・考えなどを表す手段の一つです。
【言葉(ことば)の語源・由来】
言葉の語源は、「言(こと)」と「端(は)」の複合語に由来するとされまています。古く、言語を表す語は「言(こと)」が一般的で、「言」には「事」と同じ意味があり、事実にもなり得る重い意味を持っていました。
そこから、事実を伴なわない口先だけの軽い意味を持つ語として、「端(は)」が付けられて、「ことば」という語が生まれたとされています。
平安時代前期の『古今和歌集 仮名序』に「やまとうたは、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」(和歌というのは、人の心をもととして、さまざまな言葉となったものである)とあるように、和歌に「言の葉」が使われていました。
その後、「言の葉」が多く用いられるとともに、「ことば」にも「言の葉」の意味が含まれていき、「言葉」は言語を表す最も一般的な語となりました。
全国18リットル缶工業組合連合会が制定。
18リットル缶(石油缶・一斗缶)は、以前は「5ガロン缶」と呼ばれていたものが「18リットル缶」に統一されたことから、5ガロンの5と、18リットルの18より5月18日を記念日としました。
「ファイバーの日」
「ファ(5=ファイブ)イ(1)バー(8)」の語呂合せ。
食物繊維に関する情報提供を行う学術団体「ファイバーアカデミア」が制定。
食物繊維は人間の消化酵素では分解することができない、食べ物に含まれている成分です。
かつては便通予防に良い成分としか見られていませんでしたが、長年の研究によって食物繊維の健康への有効性が次々に明らかになり、現代ではさまざまな病気の予防に役立つ重要な栄養素として認められています。
今では「第六の栄養素」として重要視され、水に溶けないタイプ(不溶性食物繊維)と水に溶けるタイプ(水溶性食物繊維)があります。水に溶けるタイプはネバネバ系とサラサラ系に分けられます。
水に溶けにくい「不溶性食物繊維」は、水分を吸収しやすく便のかさを増やして排便を促したり、有害物質を体外へ排出して大腸がんの予防効果があると言われています。不溶性食物繊維は穀物や熟していない果物、こんにゃく、豆類、ココアなどに多く含まれています。
水に溶けやすく水に溶けるとゲル状になる「水溶性食物繊維」は、血中コレステロール値を下げたり、食後の血糖値の急上昇を抑えたり、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えるなどの効果があります。水溶性食物繊維は熟した果物や海藻、キノコ、イモ類などに含まれます。
食物繊維は、毎日の食事からきちんと摂るのは意外と難しいです。2015年版の日本人の食事摂取基準では、食物繊維の目標量は18〜69歳では1日あたり男性20g以上、女性18g以上とされています。
最近疎遠だけど、真っ先に浮かんだのが「ファイブミニ」発売当初 よく飲んだような気がする・・・
1899(明治32)年、ロシア皇帝ニコライ2世の提唱により、オランダのハーグで第1回平和会議が開催された日です。
日本を含む26カ国が参加し、「国際紛争平和的処理条約」や「陸戦の法規慣例に関する条約」などが結ばれました。
日本では1931年から実施されていますが、特に行事等は行われていないようです。
「国際博物館の日」
国際博物館会議(ICOM)が1977年に制定し、1978年から実施。
日本では日本博物館協会を主体として2002年から参加しています。