5月7日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
5月7日 今日は・・・
「コナモンの日」
日本コナモン協会が2003(平成15)年に制定。
「こ(5)な(7)」の語呂合せ。
たこ焼き・お好み焼き・うどん等、粉を使った食品「コナモン」の魅力をPRする日。
「粉の日」
「こ(5)な(7)」の語呂合せ。
小麦粉等、食料としての粉の有用な利用方法等をアピールする日。
海外では定番のココナッツウォーターを中心にココナッツの普及、促進を目的として、キリン・トロピカーナ株式会社が制定。日付は「ココ(5)ナッ(7)ツ」の語呂合わせから。
ココナッツは高い栄養価と豊富なミネラル分で近年注目を集めているココヤシの果実です。フィリピンをはじめとした東南アジアだけでなく、インドやスリランカなどの南アジア、ポリネシアやミクロネシア、中央アメリカなどで古くから主食として親しまれています。
実だけでなく、花や葉など捨てるところがないことからココナッツからは様々な製品が生み出されます。例えば、実の外側の繊維質からはタワシやロープなどが作られ、胚乳からはココナッツミルクやココナッツオイルなどが作られます。
実の中心部にある液体はそのままココナッツウォーターとして使われます。緑色した若いココナッツの実にストローを挿してそのまま飲む……といった光景をテレビなどで見たことがある方もいるのではないでしょうか。ココナッツウォーターはマグネシウム、カルシウムなどのミネラルが豊富で、浸透圧も人間の体液に非常に近いことから吸収が早く、水分補給に最適な飲み物とされているんです。ココナッツに含まれる酵素の働きが新陳代謝を活性化させてくれることから、非常時には点滴の代わりにココナッツウォーターが使われていたこともあるそうです(まぢか?)。
さらに、ココナッツウォーターに水や砂糖を加えて酢酸菌で培養するとナタデココを作ることができます。ナタデココはカロリーも低く、お通じの改善にも効果があることからダイエット食材としても注目を集めました。しかし、ダイエットにいいからと言って食べすぎは禁物。ナタデココに含まれる食物繊維は取りすぎるとお腹がゆるくなってしまう可能性がありますので注意してくださいね。
「博士の日」
1888(明治21)年のこの日、伊藤圭介(植物学者)、菊池大麓(数学者)をはじめ25人の学者に博士号が授与されました。
これが日本初の博士の誕生です。
当時は論文の提出による博士号ではなく、教育への貢献を評価された名誉博士的なものでした。
また、当時は博士の上に大博士の学位があったが、該当者がなく1898年に廃止されました。
「世界エイズ孤児デー」
2002年にニューヨークで開催された国連子ども特別総会で制定。
エイズ孤児とは、両親もしくは片親をHIV(エイズ)によって亡くした18歳未満の子どものことを言います。世界には1億人以上のエイズ孤児がいるとされ、エイズ孤児問題への意識を高めることを目的に、2002年に国連子ども特別総会にて宣言されました。現在は記念日を通じて状況の改善に向けたキャンペーンなどが行われています。