5月2日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
5月2日 今日は・・・
「えんぴつ記念日」
1886年(明治19年)、眞崎仁六(まさきにろく)が東京・新宿(新宿区内藤町)に眞崎エンピツ製造所(三菱鉛筆)という工場を創立したのがこの日で、日本初の工場生産によるエンピツの製造販売を開始しました。
眞崎仁六は1878年(明治11年)にパリで行われた万博で鉛筆というものを初めて見て感動を受けたことをきっかけに、様々な研究と努力を重ね、水車を動力とした工場を建てました。
この眞崎鉛筆製造所は、後に三菱鉛筆株式会社となりました。
鉛筆の起源は今から約600年前の14世紀頃、イタリアで鉛とすずを混合した芯を木軸に装着した鉛筆が作られたといわれています。
日本に渡来したのは江戸時代初期。オランダ人が徳川家康に献上したもので、現在も静岡県の東照宮博物館に保存されています。
八十八夜は茶摘みの最盛期であることから。
八十八夜は年によって日が変わるので、5月2日(閏年は5月1日)に固定して実施しています。
日本茶業中央会が制定。
「交通広告の日」
関東交通広告協議会が1993(平成5)年に制定。
「こう(5)つう(2)」(交通)の語呂合せ。
交通広告とは、駅や電車・バスの車内に貼られる広告のことです。
「歯科医師記念日」
日本歯科医師会(日歯)が1957(昭和32)年5月に制定。
1906(明治39)年、歯科医師の身分や業務を確立する「歯科医師法」が施行されました。
「郵便貯金の日,郵便貯金創業記念日」
郵政省(現在の日本郵政公社)が1950(昭和25)年に制定。
1875(明治8)年、東京府下の郵便局と横浜郵便局で郵便貯金の業務を開始しました。
「カルシウムの日」
丈夫な骨をつくるために欠かせない「カルシウム」を摂ることの大切さを多くの人に知ってもらうことを目的に、日本初のカルシウム錠剤を開発したワダカルシウム製薬株式会社が制定。日付は5と2で「骨=コ(5)ツ(2)」と読む語呂合わせから。
人体のカルシウムの約99%が骨や歯に含まれており、残りは血液や細胞などに存在してホルモンの分泌や血液の凝固、筋肉の収縮・弛緩などの様々な生理機能の役割を果たしています。
カルシウムといえば、牛乳に多く含まれているのは皆さんご存知ですね。しかし、意外と日本人の食生活の中で不足しがちな栄養素でもあります。
日本は火山国であるため土壌が酸性で、ミネラルの含有量が欧米の半分程度といわれています。そのため、水やそこで育つ野菜に含まれるカルシウムの量も少なくなっているのです。
カルシウムを摂取するには、やはり食事全体のカルシウム吸収率を高めてくれる牛乳がオススメです。他にも、チーズなどの乳製品、海藻類や大豆製品、豆腐、油揚げ、小松菜などにも含まれています。
カルシウムを一番多く摂取する年代は男・女ともに小学生から中学生に当たる年齢です。これらの年代の子どもたちは、学校給食の牛乳など生活習慣の中で上手にカルシウムを摂ることができているのです。
一方、中学生以降の年代は学校給食での牛乳がなくなるので、自分で食生活をしっかり管理して意識的にカルシウムを摂る必要があります。
「コツコツが勝つコツの日」
株式会社日本財託が制定。「愚直に謙虚に働き、感謝の心を忘れない」という同社がもっとも大事にする価値観を表現したスローガン「コツコツが勝つコツ」の言葉を社内外の多くの人に知ってもらうことを目的としています。
日付は5と2で「コ(5)ツ(2)」と読む語呂合わせから。
なお、「コツコツが勝つコツ」は同社により商標登録されています。
「第3代国王誕生日 [ブータン]」
ブータンの第3代国王で「近代ブータンの父」と呼ばれるジグミ・ドルジ・ワンチュクの1928年の誕生日。
イランの聖職者・教育者であるモルテザ・モタハーリが1979年に亡くなった日。