5月13日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
5月13日 今日は・・・
母の日(ははのひ)は、日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日。日本やアメリカでは5月の第2日曜日に祝いますが、その起源は世界中で様々であり日付も異なります。例えばスペインでは5月第1日曜日、北欧スウェーデンでは5月の最後の日曜日になっています。
日本では…1913年に青山学院で、母の日礼拝が行われました。アンナ・ジャービスから青山学院にメッセージが届き、当時青山学院にいた女性宣教師たちの熱心な働きかけで、日本で「母の日」が定着していくきっかけとなったとされています。
大日本連合婦人会が1931年(昭和6年)に結成されました。その際、同組織は皇后(香淳皇后)の誕生日である3月6日(地久節)を「母の日」としましたが、普及しませんでした。
1937年(昭和12年)5月8日に、第1回「森永母の日大会」(森永母を讃へる会主催、母の日中央委員会協賛)が豊島園で開催。その後、1949年(昭和24年)ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになりました。
母の日には、カーネーションなどを贈るのが一般的。
なお、あまり知られていないのですが、5月5日のこどもの日は、国民の祝日に関する法律第2条によると「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝すること」が趣旨となっています。
※母の日は「(Not)母の日 おめでとう(Happy Mother's day)」の日…ではなく「お母さん ありがとう(Thank you Mother)」の日です。
「愛犬の日」
ジャパンケンネルクラブ(JK)が1994(平成6)年に制定しました。
1949(昭和24)年のこの日、同クラブの前身である全日本警備犬協会が創立されたのを記念しています。
この年に開催された第1回の畜犬展覧会では、全国から240頭の犬が参加しました。
ケネルは「犬小屋」の意味で、ドッグショーの開催などを通じて、人と犬との共生を願う普及活動を行っています。
犬は人によって家畜化された最古の動物とも言われています。
日本で犬というと、最もポビュラーな犬の名前は「ポチ」。このポチという名前は、フランス語で「可愛い」「小さい」といった意味のある「petit(プチ)」を日本人がポチと聞き間違えたことから広まったと言われています。
明治時代の犬の名前のランキングでは堂々の第1位ですが、今ではポチと実際に名付けている人は減ってきているといいます。
現在で最も多い名前は「ココ」。アニコム損害保険株式会社で発表している「犬の名前ランキング2017」では、総合ランキングで7年連続1位に輝いています。総合ランキングでは、2位以降は「ソラ」「マロン」「チョコ」「ハナ」「モモ」「モコ」「レオ」「モカ」「コタロウ」と続きます。
小型犬に似合いそうな、可愛らしい響きの名前が多いですね。
実際にアイペット損害保険株式会社が2017年において人気の犬種を調べたデータによると、1位は「トイプードル」、2位は「体重15kg以下のMIX(雑種)」、3位は「チワワ」と小型犬が人気なことがわかります。一人暮らしや高齢者の割合が増えたことから、育てやすい小型犬が選ばれるようになったと言われています。
犬や猫に限らず、高齢者はもちろんのこと、若かろうと、か慣らす飼う前に、そのペット(家族)の もしも自分が飼えなくなった時を考慮して、必ず次の後継者を探しておくことも 大切あることを忘れないで下さい。
「メイストームデー(5月の嵐の日)」
“愛の告白の日”である「バレンタインデー」から88日目(約3か月)、「八十八夜の別れ霜」ということで、別れ話を切り出すのに最適とされる日。
「八十八夜の別れ霜」(立春から88日目ごろに霜が降りなくなるの意味)の言葉にちなみ、バレンタインデーから88日後に定められています。
「カクテルの日」
アメリカの雑誌『バランス』の1806年5月13日号に、「カクテル」という名称が初めて登場しました。
カクテルとは、「酒(種類は何でも良い)に砂糖と水とビターを混ぜた興奮飲料で、俗に『ビタースリング』と呼ばれ、選挙運動の妙薬ということになっている」と紹介されています。
栃木県宇都宮市は 宇都宮餃子の街で有名ですが、最近はカクテルの街で町おこししていますね。機会があったら夜の宇都宮で 素敵なカクテルを飲んでみたいです。
「竹酔日」
竹を移植するのは旧暦5月13日に行うと良いと言われています。
これは、この日は竹が酔っていて、移植されてもわからないからだということです。