1月19日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
1月19日 今日は・・・
「のど自慢の日」
1946(昭和21)年のこの日、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」が開始され、それを記念してNHKが制定しました。
第1回の応募者は900人で予選通過者は30人、実に競争率30倍の超難関でした。
今でも12倍を超える人気長寿番組です。
1953年にはテレビ放送が開始され、ラジオで同時放送されるようになりました。
翌年には「のど自慢素人音楽会」から「のど自慢素人演芸会」に改称され、このタイトルのまま1970年まで放送されていました。
のど自慢のモットーは「明るく、楽しく、元気良く」。
現在でものど自慢に参加する方は舞台の上で明るく元気に歌っています。
長年にわたって放送が続けられているのど自慢ですが、1960年後半には番組の人気がかなり下降。
人気を回復させる為に1970年4月から、現在も使われているタイトル「NHKのど自慢」に改称されました。
さらに、当時バックバンドの演奏はピアノとアコーディオンが交互に弾くスタイルでしたが、5人組のバンド体制(ピアノ、ギター、ベース、ドラムス、シンセサイザー)に変更。
金子辰雄さんが司会者に就任したこともあり、徐々に番組の人気を取り戻していったそうです。
のど自慢の演出として有名な「カーン!」という鐘の音ですが、最初鐘は使っておらず、あの鐘の音が使われるようになったのは、のど自慢の放送が開始されてから半年後のこと。
それまでは、司会進行の人が歌っている人に対して「もう結構です」と伝えていたのですが、これを「けっこうな歌」、つまり「お上手ですね」と勘違いする人が出てきてしまったそうです。
不合格者が出た時の「カーン!」は、シュールな感じがとても面白いですよね。
全国消防機器販売業協会が1991(平成3)年に制定。
1と19で「119」となることから。11月9日が消防庁が定めた「119の日」であるため、1月19日を記念日としました。
「空気清浄機の日」
日本電機工業会が2006(平成18)年に制定。
「い(1)い(1)く(9)うき」の語呂合せです。
「いいくちの日」
ストレス、疲れ、加齢などにより唾液の分泌量が減少して起こる口の中のトラブルを防ぎ、清浄で健康な口にする「薬用ピュオーラハミガキ」を製造・販売する花王株式会社が制定。歯のケアだけでなく、口の中全体の口内環境を健康な状態に保ってもらうことが目的。
日付は1と19を合わせた119を「いい(11)くち(9)」と読む語呂合わせから。