12月9日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
12月9日 今日は・・・
12月は1年最後の月ですが、さらに「ちきゅう」の「9」の語呂合わせに合わせ、あらゆる命の源である「地球」に感謝しその思いを多くの人に伝える日として、2002年に制定されました。
約46億年前に生まれた地球ですが、皆さん生命が誕生する「星」が生まれる確立はご存知ですか?
地球に生命が生まれたのも、
・恒星である太陽からの距離
・地球の大きさ・質量
・地球のまわりを回っている月の存在
・地軸の絶妙な傾き
・大気の暑さ
などさまざまな要素が偶然一致したから。
さらに、皆さんがこの世に生まれてきたのも、数ある人の中でご先祖様たちが出会い、お互いを選んで結婚するということが繰り返されたから。
そんな壮大な時間の中にいると思うと、ちょっと前に損したお金、仕事での悩み、家族や恋人との喧嘩の理由も、なんだか小さなものに思えてきませんか?(^^)
今日はとりあえず悩みは忘れて、地球に生まれたことに感謝し、親や友達・恋人に感謝の思いを伝える日にしてみてはいかがでしょう?
「漱石忌」
東京・神楽坂近くにある「漱石山房」が漱石終焉の地です。
小さな公園になっており、猫塚なるものもあります。
1916(大正5)年12月9日、夏目漱石は49歳で永遠の眠りにつきました。
『吾輩は猫である』『坊っちゃん』などの名作を発表し、日本近代文学を代表する作家として活躍した夏目漱石は、1916年12月9日に『明暗』執筆中亡くなりました。
2007年まで発行された1000円紙幣の肖像画として採用されていたため、今でも夏目漱石の顔を知らない人はいないでしょう。教科書などに載せられている肖像でもダンディーなようすが見て取れますが・・・・、
実は天然痘にかかっていたため、自分の容姿に劣等感を抱いていたのだとする説もあります。
しかし写真からは全くその跡は見られません。
というのも、のちに結婚する鏡子夫人とのお見合いが決まった時に写真館に修正を注文したのだそうです。
有名な『吾輩は猫である』ですが、モデルとなった猫は夏目家に住み着いてしまった捨て猫なんだとか。
実はそのタイトル通りに、そのモデルになった猫は生涯名前がなかったそうです。漱石はただ「ねこ、ねこ」と呼んでいたらしいです。
「障害者の日」
1975年12月9日、国連が「障害者の権利宣言」を採択し、完全参加と平等をうたったことを記念して、1981年の国際障害者年に設けられた日。
2004年には障害者基本法の改正により12月3日から12月9日までが「障害者週間」となり、法律上「障害者の日」とは呼ばなくなりましたが、障害者団体などではこの日を障害者にとって大切な日としてシンポジウムなどを行われています。
「国際腐敗防止デー(The International Day against Corruption)」
2003(平成15)年のこの日、「国連腐敗防止条約」が調印されました。
公務員等による贈収賄・横領などの汚職・腐敗行為の防止の為の日です。
「独立記念日 [タンザニア]」
1961年のこの日、アフリカ東部の国・タンザニア連合共和国を構成するタンガーニカがイギリスから独立しました。
1963年12月にザンジバルもイギリスから独立し、翌1964年に両国が連合して連合共和国となりました。