1月27日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
1月27日 今日は・・・
1833(明治16)年のこの日、伊勢新聞と三重日報に、新聞紙上初めての求婚広告が掲載されました。
求婚広告を出したのは中尾勝三郎という人物で、伊勢新聞と三重日報に求婚広告を出して、実際に応募してきた19歳の女性とめでたく結婚したのだそうです。
気になる広告文は、「先頃女房を離縁して不自由勝ゆえ、貧富を諭せず、十七歳以上二十五歳にて嫁にならうと思ふ物は紹介あれ」だったそうで、年齢指定されているところが絶妙にリアルです。
そろそろ意志を固めたい男子は、この縁起の良い日に便乗してプロポーズをするのも素敵かもしれません。
1月27日はもちろんのこと、1月はプロポーズに適した時期だと言われています。
一般的に結婚式の準備期間は半年から1年がいいとされているので、1月は計画を立てていくのに適したタイミングというわけです。
1月にプロポーズすることで、晴れ間が多く気温も安定している9月に結婚式を行うことができます。少し急ぐと女性にとっての憧れ「ジュンブライドの6月」に結婚式を挙げることもできます。 また1年の始まりの月ですから、結婚式や新しい生活に向けて二人の間で共通の目標ができることもポイントです。1月のプロポーズで、ハッピーな1年をスタートさせてみてはいかがでしょうか?
世界初は1695年7月19日で、イギリスの新聞に「当方、年齢30歳、資産家、3000ポンド程度の財産を有する若き淑女を伴侶として求む」と掲載されました。
「国旗制定記念日」
国旗協会が制定。
1870(明治3)年、太政官布告第57号の「商船規則」で、国旗のデザインや規格が定められました。
それまでは、船によってまちまちのデザインの旗を使っていました。
当時の規格は、縦横の比率は7:10で、日の丸が旗の中心から旗ざお側に横の長さの100分の1ずれた位置とされていましたが、現在は、1999年8月13日に公布・施行された「国旗国歌法」により、縦横の比率は2:3、日の丸の直径は縦の長さの5分の3、日の丸は旗の中心の位置となっています。
「ハワイ移民出発の日」
1885(明治18)年、移民条約によるハワイへの移民第一号の船が横浜港を出航しました。
「ナチス犠牲者記念日」
1996(平成8)年から実施。
1945(昭和20)年、ソ連軍によってアウシュビッツ強制収容所が解放されました。
ナチスが行った数百万人の大虐殺や拷問・処刑による犠牲をいつまでも忘れてはならないとして、ドイツ国内のユダヤ人団体の働きかけによって制定されました。
この日の前後には、全国のギムナジウム(日本の中学・高校に相当する公立学校)でナチスによるユダヤ人抑圧の歴史を教えます。
「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー(International Holocaust Remembrance Day)」
2005年の第60回国連総会にて採択。国際デーの1つ。
1945年のこの日、ソ連軍によってアウシュビッツ強制収容所が解放された。