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9月19日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]



9月19日 今日は・・・
毎月19日は、
「トークの日」
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 「電話でのおしゃべりを楽しもう」という意味が込められて制定された記念日です。
 毎月19日は語呂合わせでトークの日です。1986年にNTTが定めました。
 毎月23日は「ふみの日」でこちらは1979年に郵政省(現郵政公社)が制定。
 それに対抗したのかあやかったのか、薬師丸ひろ子の「あなたを・もっと・知りたくて」(松本隆作詞・筒美京平作曲)をテーマ曲にして大々的にCMを打ち、民営化されたばかりのNTTの積極的な姿勢を見せました。
 それまで電電公社というと「お役所」というイメージが強かったので、このあたりを機に庶民にとって身近な存在となり、民営化のひとつの目的は達せられたようです。
 なお「テレホンカード」の発売は民営化前の1982年で、そのため「電電公社」の銘が入ったテレホンカードは今持っていたら貴重品ですね。

この9月19日は「トークの日」というのは 秋の夜長に長話でも?ということかな?
ラインなど無料通話も利用できる時代だし、今夜は誰かと長話でもいかがかな?
「苗字の日」
 1870(明治3)年、戸籍整理のため、太政官布告により一般市民も苗字を持つことが許されたのがこの日です。
 しかし、江戸時代まで一般市民は苗字を持つことが禁止されていたため、苗字がなくても不自由しないので、苗字を名乗ろうとはせず、1875(明治8)年2月13日(苗字制定記念日)に、すべての国民が姓(苗字)を名乗ることが義務づけられました。
 ちなみに、2018年8月に発表された明治安田生命保険の「全国同姓調査」によると、日本人に多い名字の1位は「佐藤」さん、2位は「鈴木」さん、3位は「高橋」さん。
 そのあとに「田中」さん、「渡辺」さんが続くそうです。
「遺品整理の日」
 秋の彼岸の月である9月に祖先を供養するとともに、故人の遺品も供養して整理し、遺族に新たな一歩を踏み出すきっかけの日にして欲しいとの願いが込められています。
 なお、日付は依頼された遺品の整理をすぐ(クイック=9.19)にするという意味から。
 亡くなった方の愛用していた品や思い出の品を整理していく遺品整理は、残された遺族の方にとって、ゆっくり心の整理をつけて故人とお別れをする大切な過程でもあります。
 ただ、パソコンの中身やSNSの投稿、メールや手紙、自作の小説やイラストなど自分にもしものことがあったときに他の人に見られないよう処分して欲しいものというものも存在します。
 最近では、遺族や第三者に見られる前にPCの中身やメールを処分するサービスも生まれているそうです。
 しかし、遺品が故人の希望通りに処分されていたらこの世に広く知られていなかったものも存在します。
 それは「変身」などで知られるチェコ出身の世界的作家、フランツ・カフカとその作品です。
 カフカは40歳の時に結核でこの世を去りますが、遺言ですべての遺稿を焼却するように親友のマックス・ブロートに言い残していました。
 しかし、ブロートはカフカの才能を惜しみ、遺稿を出版してしまいます。
 これによって「失踪者」「審判」「城」などの作品が世に知られるようになり、カフカはその死後にドイツ語圏屈指の文豪として名前を残すに至りました。
 もちろん、ブロートの行為を本人の意思を尊重しない裏切り行為だと非難する意見は今でもたくさんありますし、カフカの立場をわが身に置き換えるとぞっとするという方もいらっしゃるでしょう。
 でも、もし故人の遺志通りに遺稿が焼却されていたら…?
 私たちは一人の素晴らしい作家を全く知ることもなく、カフカから影響を受けた作品の数々もこの世に生まれていなかったでしょう。
 村上春樹さんの代表作「海辺のカフカ」ももっと違うタイトルになっていたり、この世に生まれていなかったかもしれません。
「独立記念日 [セントクリストファー・ネイビス]」
 1983年のこの日、中米の島国・セントクリストファー・ネイビスがイギリスから独立しました。





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