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11月1日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]


11月1日 今日から11月
今日は・・・
「犬の日」
 ペットフード工業会等6団体が1987(昭和62)年に制定。
 犬の鳴き声「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」の語呂合せ。
 犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる日。
「ソーセージの日」
 日本の食肉加工業界に多大な貢献を果たした大木市蔵氏の出身地である千葉県横芝光町の横芝光町商工会が制定。
 大木氏は1917年(大正6年)11月1日に「第1回神奈川県畜産共進会」に就職先の店主名義で日本で初めてソーセージを出品。その後も「第1回畜産工芸博覧会」でソーセージでは最上位の賞を獲得するなど多くの博覧会で入賞しています。
 独立後は大木ハム製造商会、群馬高崎ハムなどを設立。全国各地で食肉加工の技術指導にあたり多くの弟子を育てました。
 また、日本農林規格(JAS)の制定に携わるなどした大木氏の功績を後世に伝え、大木式ハム・ソーセージを復刻して地域の特産品とするのが目的。
 日付は日本初のソーセージが世に出た歴史的な日から。
 「ソーセージ」と「ウインナー」。同じ食べ物ではありません。実はこの2つは別の食べ物で、「ウインナー」は「ソーセージ」の一種に含まれています。
 ソーセージとは一般的に豚肉や牛肉などを細切りにして、香辛料と練り合わせた後、ケージングと呼ばれる薄い膜状の袋に詰めた食肉加工品を指します。
 そのためソーセージの定義はとても広く、原料が違ったり、製法が違ったりなど、世の中には様々なソーセージが存在しています。
 ウインナーはソーセージの一種で、豚肉、牛肉を塩漬けしてから香辛料と混ぜ合わせ、羊などの腸に詰め込み、ボイルしたものとなります。
 日本でよく食べられているウインナーはオーストリアのウィーンが発祥のソーセージのことなのです。
 「ホットドッグ」はパンにソーセージを挟んだ食べ物ですが、犬は関係なさそうなのに「ドッグ」と呼ばれています。
 実はホットドッグという名称は犬のダックスフンドから由来しています。
 昔、ホットドッグは野球場で「レッド・ホット・ダックスフンド・ソーセージ」の商品名で販売されていました。
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 ダックスフンドは胴長が特徴の犬種。
 パンに挟まっているお肉が、あたかもダックスフンドに見えたんだとか。
 その後、名前が略称され、犬が挟まっているようなパン「ホットドッグ」となったといいます。
 11月1日「ソーセージの日」は、ぜひ美味しいソーセージやホットドッグを食べてみてください。
「紅茶の日」
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 ロシア漂流記でおなじみの大黒屋光太夫が1791(寛政3)年11月1日の帰国の際、女帝エカテリーナ2世から紅茶を贈られました。
 それにちなんで日本紅茶協会が1983(昭和58)年に制定しました。
 なお、紅茶の初輸入は1880年代のことです。
「本の日」
 全国各地の老舗書店で結成された「書店新風会」が制定しました。読者に本との出会いの場である書店に足を運ぶきっかけの日としてもらうとともに、情操教育の一環としての「読書運動」の活性化が目的。
 日付は11と1で数字の1が本棚に本が並ぶ姿に見えることと、想像、創造の力は1冊の本から始まるとのメッセージが込められています。
「計量記念日」
 通商産業省(現在の経済産業省)が1952(昭和27)年に制定。1993(平成5)年の新計量法の施行にともない、それまでの6月7日から11月1日に変更されました。
「灯台記念日」
 海上保安庁が1949(昭和24)年に制定。
 1869(明治元)年、神奈川県横須賀市に日本初の洋式灯台である観音埼灯台が起工されました。
 制定当初は、洋式灯台の導入が文化の先駆けの意味が強かったことから、11月3日の文化の日に先駆けて1日を記念日としたとされていました。
「自衛隊記念日」
 1966(昭和41)年に制定。
 7月~10月は災害での出動が予想され記念行事等を行うのに都合が悪いため、天候が安定する11月1日を記念日としました。
「生命保険の日」
 生命保険協会が制定。
 「生命保険の月」の1日目の日。
「野沢菜の日」
 野沢温泉観光協会が制定。
 野沢温泉観光協会が実施している、「蕪主」になると毎年野沢菜などが送られる「のざわな蕪四季會社」の「蕪主総会」がこの日に開催されることから。
「すしの日」
 全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961(昭和36)年に制定。
 新米の季節であり、ネタになる海や山の幸が美味しい時期であることから。
「本格焼酎の日」
 1987(昭和62)年9月、九州で開かれた本格焼酎業者の会議の場で制定。日本酒造組合中央会が実施。
 その年に8~9月ごろから仕込まれた新酒が飲めるようになるのが11月1日ごろであることから。
 焼酎は蒸留法の違いによって酒税法上「甲類」と「乙類」に分けられますが、この表現が等級の違いのようであり紛らわしいため、原料の風味が活かされた乙類を「本格焼酎」と呼ぶようになりました。
「泡盛の日」
 沖縄県酒造組合連合会が1989(平成元)年に制定。
 11月から泡盛製造の最盛期に入り、泡盛の美味しい季節となることから。
「玄米茶の日」
 全国穀類工業協同組合が制定。
川の恵みの日」
 三重県多気町の川魚を扱う会社「うおすけ」が制定。
 「111」が「川」の字に似ていることから。
 川に感謝し、川の環境と自然を考える日。
「古典の日」
 源氏物語千年紀委員会が2008(平成20)年に制定。
 『紫式部日記』の1008(寛弘5)年11月1日の記述に源氏物語に関する記述があり、これが日本を代表する古典文学である源氏物語についての最初の記録であることから。
「点字記念日」
 1890(明治23)年、日本語用の点字が決められました。
 それまで日本語を点字で表す時は、欧米の点字を利用したローマ字綴りにより表現されていました。
 そこで、官立東京盲唖学校長の小西信八が、かな文字にあった点字の研究を依頼し、教員や生徒から三つの案が出されました。
 それらを検討した結果、この日開かれた日本点字選定会で、教員の石川倉次が考案した石川案が満場一致により正式に採用されました。
「教育の日」
 多くの都道府県や市町村で、この日が「教育の日」に定められています。
 都道府県の教育の日には以下のようなものがあります。
 北海道教育の日(北海道)/あきた教育の日(秋田県)/いわて教育の日(岩手県)/みやぎ教育の日(宮城県)/ふくしま教育の日(福島県)/いばらき教育の日(茨城県)/ぐんま教育の日(群馬県)/彩の国教育の日(埼玉県)/いしかわ教育の日(石川県)/滋賀教育の日(滋賀県)/奈良県教育の日(奈良県)/おかやま教育週間(岡山県)/ひろしま教育週間(広島県)/しまね教育の日(島根県)/えひめ教育の日(愛媛県)/とくしま教育の日(徳島県)/おおいた教育の日(大分県)/くまもと教育の日(熊本県)
「新米穀年度」
 米穀年度は日本において米穀の取引などに使われる年度です。
 かつては米の収穫を11月ごろから始めていたことに由来していますが、今日では収穫時期が早期化し9~10月には収穫が終わっており、実情に合わなくなっています。
「独立記念日 [アンティグア・バーブーダ]」
 1981年のこの日、カリブ海のアンティグア・バーブーダがイギリスから独立しました。
「革命記念日 [アルジェリア]」
 1954年のこの日、フランスに対するアルジェリア戦争(アルジェリア独立戦争)が始った。
「諸聖人の日(万聖節,諸聖徒の日)」
 キリスト教で、全ての聖人と殉教者を記念する日。
 10月31日のハロウィンは、元は諸聖人の日の前夜を祝ったもの。
 



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