8月24日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
8月24日 今日は・・・
酒をこよなく愛した歌人・若山牧水(わかやまぼくすい)の1885(明治18)年の誕生日。
宮崎県東臼杵郡で1885年8月24日に生まれ、早稲田大学で学を修めています。
自身が日本各地を詠み歩いた「旅の歌」に代表されるように、無類の旅好き。
息子につけた名前は「旅人(たびと)」。
自然を愛し、最期の地となった沼津では千本松原保存運動を起こしたり富士の歌を多く残すなど、自然主義文学としての短歌を推進しました。
彼がこよなく愛したのは、旅、自然、そして酒。
牧水は大の酒好き。なんと一日一升の酒を飲んでいたといわれており、死因は肝硬変。
彼が詠んだ酒の歌もたくさんあります。
有名な一句をご紹介、「白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり」。
「白玉」は「穢れなく輝く玉=極上の美酒」が歯にしみわたる瞬間の幸せ。さぞ、美味しい酒だったのでしょう。
1823年、イングランドのパブリックスクール・ラグビー校で開かれたフットボールの試合中に、興奮した生徒・ウィリアム・エリスがルールを無視してボールを抱えて相手チームのゴールへ突進しました。
これがラグビーの発祥であるとされています。
「ドレッシングの日」
8月31日が「野菜(831)の日」であり、「野菜にかける」ドレッシングは、「かける=かけ算」(「8×3×1=24」)と、週間カレンダーで野菜の日の真上にくることから、8月24日に制定しました。
制定したのはマヨネーズ、ドレッシングなどの製造・販売を手がけるケンコーマヨネーズ株式会社で、同記念日はドレッシングの幅広い活用方法や、ドレッシングを使用したメニューを提案することを目的としています。
ドレッシングというと、野菜などにかける、料理の引き立て役をイメージする人が多いと思いますが、「食べるドレッシング」は、具材感たっぷりで
それだけで主役にもなれてしまう、ドレッシングの常識を覆す調味料なのです。
「食べるドレッシングの作り方」冷蔵庫にある、残った野菜を小さく刻み、オリーブオイルや酢、レモン汁など調味料を好みで合わせれば完成。
カット野菜にかけるだけでも、彩り豊かな贅沢サラダに大変身。
野菜だけでなく、豆腐やパスタなど、工夫次第でバリエーション豊かな使い方も。
マンネリ化した毎日のおかずに変化をつけるのにも便利です。
「大噴火の日(ポンペイ最後の日)」
西暦79年にイタリアのヴェスビアス火山が噴火し、ポンペイの市街が火山灰により埋没してしまったのがこの日といわれています。
2日間火山灰が降り注ぎ、約2000人の市民が亡くなったといわれています。
1748年から発掘が開始され、古代ローマ都市がほぼ完璧に再現されています。
歴史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』は、この大噴火を題材にしたものです。
歯ブラシをはじめとする予防歯科のための口腔ケア商品の開発、販売などを行う株式会社オーラルケアが制定。
歯ブラシでの歯みがきをもっと普及させて、口腔ケアへの関心を高めてもらうことが目的。日付は8と24で「歯(8)ブ(2)ラシ(4)」の語呂合わせから。
「聖バルトロマイの祝日」
聖バルトロマイは十二使徒の一人で、農民・牧人・職人の守護聖者。
親友フィリポのすすめでキリストと出会い、5番目の弟子になりました。
アルメニア王の娘から悪霊を追い出したお礼にその王から布教の自由を得ましたが、次の王に捕らえられ十字架に釘づけにされて殉教しました。
「独立記念日 [ウクライナ]」
1991年のこの日、ウクライナがソビエト連邦から独立しました。
「月遅れ地蔵盆」
毎月24日は地蔵の縁日で、お盆に一番近い旧暦7月24日の地蔵の縁日を地蔵盆といい、特に盛大に祝われます。
明治の改暦以降は月遅れで8月24日に行う地方もあります。
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