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8月23日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]



8月23日は・・・
「白虎隊(びゃっこたい)の日」
 戊辰戦争で会津藩の白虎隊20人の隊員が、城下の飯盛山で自刃(じじん)したのが1868(慶応4)年のこの日です。
 白虎隊は16歳から17歳までの少年で編成されていました。
 町に火の手が上がったのを落城と思い自刃しましたが、鶴ヶ城が降伏により開城したのは1ヶ月後のことでした。
「奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー(International Day for the Remembrance of the Slave Trade and Its Abolition)
 国際デーの一つ。
 1998年にユネスコが制定。
 1791年のこの日、フランス植民地のサン=ドマング(現在のハイチ)で、大西洋奴隷貿易廃止の重要なきっかけとなったハイチ革命が始まりました。
「ウクレレの日 [ハワイ]」
ウクレレ.jpg
 ウクレレがポルトガルからの移民が19世紀に持ち込んだ楽器が原型であることから、1879年にポルトガル移民が移民登録を行った日を記念日としました。
 ウクレレは、ポルトガルの弦楽器(カバキーニョまたはブラキーニョ)が原型であるとされ、19世紀後半にポルトガル人がハワイに持ち込んでハワイで文化として根付きました。
 同記念日は、ポルトガル人が1879年のこの日にハワイに到着しハワイ移民局に移民登録を行ったことから、ハワイ州政府によって定められてます。
 ちなみに、「ウクレレ」という名前の由来は諸説ありますが、ウクレレを演奏する様子が「飛び跳ねる蚤」のようであり、ハワイ語で「ウク=蚤」、「レレ(跳ねる)」であったことから名付けられたとか。
「野球の日 [韓国]」
 韓国野球委員会が制定。
 2008年のこの日、北京五輪の野球競技で韓国代表チームが優勝しました。
「処暑(しょしょ)
 処暑とは一年を24等分したものに季節の名前を付けた二十四節気の一つです。
 処暑は、「暑さが少しおさまるころ」のことをいいます。
 「処」の文字には、止む、止まる、おさまる、とどまるといった意味があります。
 日中の残暑は厳しくても、8月の後半ともなれば朝晩には秋の気配が感じられるようになります。
 ですから、「処暑」はそのような時期を上手に言い表している言葉といえるのです。
 この時期は、どうしてもさっぱりした物、冷たい物を摂ってしまいがちですが、それでは体力が低下してエネルギー不足になってしまいがち。
 そんな時に、食べるとよいとされるのが「サンマ」。
 身はたんぱく質が豊富で、ほろ苦いワタの部分にはビタミンがたくさん含まれています。たんぱく質とビタミンは体力を回復させる成分なので、この時期にオススメ!
 毎日うだるような暑さが続いていた時は、早く夏なんておわってしまえと思っていた方も多いのでは。ですがいざ暑さがなくなってくると、何となく寂しい気持ちになるのが不思議なものですよね。
 処暑が過ぎたら、次は白露です。そして秋が始まります。残り少ない夏を楽しみましょう。

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