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アストロニャッシュ廃駅探査履歴  717、陸前矢作駅 [駅奪取・アストロニャッシュ廃駅探査]





2023/12/27 21:01
アストロニャッシュが廃駅
717、陸前矢作駅(りくぜんやはぎえき)(岩手県)駅 を発見
初回奪取:2016/08/12
奪取回数:17


[電車] JR大船渡線(ドラゴンレール大船渡線)
現存駅:14/14
廃駅:25/25


岩手県陸前高田市矢作町字打越(うちごし)
旧鉄道駅
震災前は相対式ホーム2面2線を有する地上駅で気仙沼駅管理
の無人駅であった。ホームは互い違いに設置され、
構内踏切で連絡していた。旧鉄道駅舎は1998年に
簡易なものに立て直されたものである。

駅周辺は田園地帯である。
2011年の東日本大震災に伴う大津波が約1km
下流にまで押し寄せたが当駅施設に特段の被害はなかった。
陸前高田市内の鉄道駅で、津波による流失を免れたのは
当駅のみである。

その後の駅構造
現在は、
岩手県陸前高田市矢作町字打越(うちごし)にある、
東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRT
(バス高速輸送システム)のバス停留所である。
(元々は同社の大船渡線の鉄道駅であった。)
大船渡線BRTとしては陸前高田方面からの終着駅であり、
専用道の終端にあるバス回転場に乗降場が設けられている。
乗降場には待合室・トイレが整備されている。
これとは別に鉄道駅の駅舎待合室も開放されていたが、
2020年4月以降に撤去された。


開業:1937/08/10
廃止:2021/04/01


~備考~
無人駅
路線廃止に伴う廃駅
現在は
東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRT
(バス高速輸送システム)のバス停留所である。
また
鉄道建設中の1932年5月、従事していた日本と朝鮮の作業員
の間に乱闘が発生し3名の死者を出した矢作事件が起こった
場所でもある。
概要
1932年(昭和7年)5月4日、 気仙郡 矢作村 
(現 陸前高田市 矢作町 )の 
国鉄 大船渡線 の建設工事現場で、
日本人作業員が朝鮮人作業員の飯場を襲い、
死者3人重軽傷者22人を出した事件。
当時の警察記録によると請負業者に対し、
不良下請業者が不当な要求を次々と出し作業員に対し
過酷な労働を負わせた。
この過酷な労働により朝鮮人作業員が土木業者に対し
大衆行動を起こした。
要求は「賃上げ」「労働時間の短縮」「解雇撤回」など
数ヶ条に及ぶもので、土木業者に要求を受け入れさせた。
要求を受け入れると他の現場から同様の要求が出されて、
工事に重大な支障をきたすと考えた日本人業者と飯場頭や
日本人作業員は日頃の朝鮮人作業員に対する反感もあったため、
襲撃を共謀。
約100人が5月4日夜、朝鮮人作業員の飯場など6ヶ所を襲撃した。
盛警察署(現大船渡警察署)は直ちに捜査に乗り出し、
81人を検挙。1933年1月盛岡地方裁判所で53人に懲役2年以下
の有罪判決が言い渡された。
なお、事件の翌年の1933年2月に大船渡線は陸前矢作駅まで開業した。


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取得廃駅
355

取得廃線
30路線

制覇廃線
30路線

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