1月29日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
1月29日 今日は・・・
「タウン情報の日」
タウン情報全国ネットワークが制定。
1973(昭和48)年、日本初の地域情報誌『ながの情報』が発行されました。
今やnetで瞬時に必要な情報が得られますが、以前は映画情報、コンサート情報、デートスポット、グルメ情報、イベントやお祭り、花火大会の情報など、タウン誌や新聞の情報が頼りでした。
情報に乗り遅れまいと、毎週タウン情報誌を買う人も多かったそうです。
現在タウン情報誌は、freee配布も多いですねぇ。
「昭和基地開設記念日」
1957(昭和32)年1月29日、永田武隊長率いる日本の南極観測隊、第一次南極地域観測隊が、南極・オングル島への上陸に成功し「昭和基地」を開設したことに由来。
最初に開設された昭和基地は建物は全部で5棟。
のうち4棟が木製パネルの組立式家屋、いわゆるプレハブ式だったそうで。
ちなみに第1次南極観測隊のために制作されたこのプレハブは、日本初のプレハブ建築です。
次第に住環境などが整備され、これまでにのべ3,376人もの観測隊員が調査活動を行っています。
「人口調査記念日」
1872(明治5)年、日本初の全国戸籍調査が明治政府により行われました。
編製年が干支の「壬申(みずのえさる=じんしん)」であったことから壬申(じんしん)戸籍と呼ばれており、全国一律の基準で戸籍が調査されました。
当時の人口は男1679万6158人、女1631万4667人で合計3311万825人でした。
これ以前の江戸時代の戸籍では、「宗門人別改帳」という皇族から平民までを戸単位で集計するものでした。
この戸籍では、被差別部落民は賎民解放令に基づいて平民として編入されましたが、一部地域で差別が残ったため、現在では各地方の法務局で厳重に保管され、閲覧することができないように行政文書非該当の扱いとなっています。
近年でも2001年、2004年に壬申戸籍の情報公開請求がありましたが、いずれも却下されています。
現在では、5年ごとに実施される国勢調査によって明らかにされます。
2016年2月に発表された平成27年国勢調査結果で、1920年の国勢調査開始以来初めて日本の人口が減少となりました。
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