ミディアム シーズン2 VOL.4~6 [管理人日記(雑記帳)]
ミディアム シーズン2 VOL.4~6
第7話 「 審判のとき 」
デヴァロスは、殺人罪の立件を諦め、過失致死で容疑者を起訴する。アリソンは解決の糸口となるヴィジョンを見るが、夫ジョーが陪審員に選ばれた事で捜査から外されてしまう。裁判は終始、不利な展開で進み、そして評決の日を迎えるのであった。
第8話 「 誤解と混乱 」
アリソンは、過去にデヴァロスが温情で減刑した青年による、新たな殺人事件のヴィジョンを見る。事件を防ぐ為、その青年を訪ねるアリソン。しかし、何かに怯えた彼は道路に飛び出し重傷を負ってしまう。そしてアリソンは、その病室である女性と対面する。
第9話 「 絵画に宿る魂 」
公園で大量の血痕が発見された。ヴィジョンに導かれたアリソンはある画廊を訪ね、展示作品から犯罪を読み取る。そして、被害者をモデルにした絵が作者のアトリエから発見され、さらには、描かれていた場所から2体の白骨が見つかるのだった。
第10話 「 つぐない 」
ある女性が自殺をした。苦悩する彼女のヴィジョンを見るアリソン。さらに、彼女の夫が炎で包まれるヴィジョンも感じ取る。一方、少女を轢く夢を見て動揺するアリソン。夢の場所に偶然立った彼女は、その少女が轢き逃げ事故で死亡していた事実を知る。
第11話 「 狂気の芸術 」
アリソンは連続猟奇殺人を担当。夢の手掛りから事件を解決に導く。しかし彼女は、犠牲者たちの夢を見続け、さらには、死亡した犯人が好んだタバコやウィスキーを口にする。そんな中アリソンは、唯一、夢に見ていない被害者がいることに気づくのだった。
第12話 「 悪魔の再来 」
アリソンの娘に不吉な影が近づく。それは、かつての連続猟奇殺人事件を巡りアリソンが対決した悪霊 切り裂き魔ウォーカーだった。夢で新たな犯行を察知するアリソンだが、ウォーカーの仕掛けた巧妙な罠に落ちてしまう。
出演: | パトリシア・アークエット(Patricia Arquette) ジェイク・ウェバー(Jake Weber) ミゲル・サンドヴァル(Miguel Sandoval) |
パトリシア・アークエット ( アリソン・デュボア役 )
ヒロインを熱演しているのは、映画女優・パトリシア・アークエット。姉は「グラン・ブルー」のロザンナで、父親や兄弟も全員俳優という芸能一家出身。1987年、「エルム街の悪夢3/惨劇の館」で映画デビューし、「トゥルー・ロマンス」(93)で大ブレイク。TV に活躍の場を移した本作で、2005年度エミー賞ドラマ・シリーズ主演女優賞など更なる評価を獲得。
私生活では1995年に俳優ニコラス・ケイジと結婚するが、2001年に離婚し、2006年には「パニッシャー」の主演俳優トーマス・ジェーンと再婚。トーマスは、「ミディアム」のシーズン3にゲスト出演している。
ジェイク・ウェバー ( ジョー・デュボア役 )
理想的なアリソンの夫ジョーを好演しているのは「ジョー・ブラックをよろしく」「U-571」などハリウッド大作にいくつも出演経験のあるジェイク・ウェバー。
長女。しっかりした性格だが、年頃に差しかかっているせいか、ブリジットの幼な過ぎる言動にいちいち腹を立て。姉妹喧嘩ばかりしている。アリソンと同じ能力を持っている可能性が・・・。
次女。個性的で自分の考えを曲げないところがあるため、アリエルをイライラさせてしまう。アリエルと同じく、アリソンから霊能力を受け継いでいると思われる行動が見られることも。
三女。まだ小さくて、アリソンが検事局に出勤する時は託児所などに預けなければならないが、アリソンやジョーに面倒をかけることはあまりない。母、姉2人と同じくブロンドで可愛い。
ミゲル・サンドヴァル ( デヴァロス検事役 )
デヴァロス検事を貫禄たっぷりに演じているのは「今そこにある危機」「ブロウ」など数々の映画で名バイ・プレイヤーとして活躍してきたミゲル・サンドヴァル。「ヒューマンネイチュア」ではパトリシアと共演したことも。
デヴィッド・キュービット ( スキャンロン刑事役 )
荒っぽさの中に優しさを持つスキャンロン刑事役には「生きてこそ」「ALI アリ」のデヴィッド・キュービット。彼は「21ジャンプ・ストリート」「X ファイル」といったTVドラマにゲスト出演の経験もある