12月20日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
12月20日 今日は・・・
FM長野の番組の中で提唱。
12月(師走)は「鰤」が魚篇に師と書くことから。20日は「ぶ(2)り(0)」の語呂合せ。
とにかく旬でもありますので・・・ブリを食べましょう~!
7500万年前に絶滅したはずのシーラカンスが、1938(昭和13)年のこの日にアフリカのマダガスカル島沖で確認されました。
まさに化石が生き返った瞬間です。
1938(昭和13)年に南アフリカで捕獲されて生存は確認されていましたが、学術調査が行われたのは初めてでした。
最近では、インドネシア・スラウェシ島近海の小さな島でも発見されました。
「デパート開業の日」
1904(明治37)年12月21日、東京・日本橋の三井呉服店が三越呉服店と改称し、日本で初めて欧米スタイルのデパート形式での営業を開始しました。
顧客向けに開業を告知した「デパートメントストア宣言」と呼ばれる文書を送付したのが20日だったためか、記念日は20日になっています。
それまでの呉服店から欧米スタイルの百貨店へと営業スタイルを変えた三越呉服店は宣伝にも工夫を凝らしたことで知られており、有名なキャッチコピー「今日は帝劇、明日は三越」もこの時に生まれたといいます。
なお、開業から10年後の大正3年(1914)、三越呉服店の本店(現日本橋三越本店)はルネッサンス式鉄筋5階建ての新店舗となり、日本初のエスカレーターが設置されました。
「三越」のトレードマークといわれる、入口のライオン像もこの年に支配人・日比翁助のアイデアで作られたそうです。
何故ライオンかというと、日比支配人がロンドンを視察した際にトラファルガー広場にあるライオン像が目に入ったからとも、日比支配人がライオン好きだったからとも言われています。(余談ですが日比支配人は息子に「雷音」という名前を付けたそうです)
三越のライオン像には戦前の頃から「誰にも見られずにまたがることができたら必ず試験に合格する」というジンクスがあり、受験シーズンになると多くの受験生がライオン詣でをするそうです。
「霧笛記念日」
霧笛は、灯台や船が位置を音で知らせるもので、航路標識の一つです。
1879(明治12)年のこの日、青森県・津軽海峡の本州側東海岸にある尻屋崎灯台に、日本で初めて霧笛が設置されました。
今、尻屋崎灯台は文化資産として重要な建造物とされています。
「道路交通法施行記念日」
1960(昭和35)年、「道路交通法」(道交法)が施行されました。
「おすす払い(お煤払い)」
京都市下京区の西本願寺(浄土真宗本願寺派本山)で行われる「お煤払い」は、毎年12月20日の早朝に行われる行事です。
室町時代から始まったといわれる迎春行事で、僧侶や門信徒らが国宝の御影堂と阿弥陀堂のすすを払います。
お堂の畳は約730枚にも及び、すす竹の棒をしならせ、大きな団扇ではたきながら、一年間にたまったすすを屋外に出す模様は年末の風物詩にもなっています。
「果ての二十日」
山の神に深く関る忌日とされ、この日に山に入ることが忌まれます。
「人間の連帯国際デー(International Human Solidarity Day)」
2005年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
多様性の中での人類の連帯を祝い、2000年に定められた貧困撲滅などの「ミレニアム開発目標」の達成に向けて団結の重要性を思い起こす日。
「マカオ特別行政区成立記念日 [マカオ]」
1999年のこの日、マカオがポルトガルから中華人民共和国に返還され、マカオ特別行政区が発足しました。
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