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9月5日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]



9月5日 今日は・・・
「ノー・レジ袋の日」
 基本毎月5日がノーレジ袋の日。
 ノー・レジ袋の日は、スーパー、コンビニなどでレジ袋の消費量を減らすために、買い物袋のマイバックの持参を呼びかけるために制定された記念日です。
「クリーンコールデー(石炭の日)」
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 通商産業省(現在の経済産業省)の呼びかけにより、日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・日本石炭協会等8団体が1992年に制定。
 「ク(9)リーンコ(5)ール」の語呂合せ。
 エネルギー源としての石炭のイメージアップを図り、ほかの化石燃料に比べて二酸化炭素の発生量が多い石炭をクリーンなエネルギーとするための技術開発に取り組んでいることをPRする日。
 火力発電所の一般公開等が行われます。
「国民栄誉賞の日」
 1977年のこの日、2日前の9月3日に通算ホームラン数の世界最高記録を作った王貞治が、日本初の国民栄誉賞を受賞しました。
 国民栄誉賞とは、前人未到の偉業を成し遂げ、多くの国民から敬愛され、夢と希望を与えた人に贈られる賞です。
「教師の日 [インド]」」
 第2代インド大統領で、近代インドを代表する思想家でもあるサルヴパッリー・ラーダークリシュナンの1888年の誕生日。
「伊達政宗の誕生日」
 戦国大名の伊達政宗は1567年9月5日(永禄10年8月3日)、伊達輝宗の長男として出羽国米沢城に誕生。
 5歳の時に患った疱瘡により右目の視力を失った政宗は、隻眼の「独眼竜」と呼ばれることになります。
 三日月のあしらわれた兜もトレードマーク。
 詩歌や茶道の才もあった政宗ですが、戦国の世においては武将として大いに活躍し、奥州一帯を統一。
 江戸時代には初代仙台藩主を務めて仙台の土地改良や街づくりに取り組み、文武に通じた大名として名を残しています。
 そんな伊達正宗ですが、実は数々の逸話があります。なかでも豊臣秀吉の小田原(北条)攻めに白装束で参陣したエピソードは有名。
 北条氏の小田原城攻略は、秀吉の天下統一もいよいよ目前に迫っていた天正18年(1590年)。
 伊達家は北条と同盟関係にあったため、秀吉に従って小田原攻めに加わるか、それとも北条に加勢して豊臣勢と戦うか、その意を決するまで政宗はかなり迷ったとか。
 結局最後は秀吉に従うことに決めたものの、決断が遅れてしまったため、秀吉の怒りを買うことは必至の状況。
 そこで彼は恭順の意を示すために、大軍ではなく、わずかな手勢(200人余)だけを引き連れて領地を出発します。
 さらに小田原に到着して謁見を許された時には白装束に身を包み、丸腰で秀吉の前に現れるのです。
 「申し訳ありませんでした。お詫びに死ぬ覚悟はできております。」という訳ですね。
 派手なパフォーマンスでしたが、幸いなことに秀吉自身もパフォーマンス好きで派手好きな武将。
 まさかの行動に、秀吉は政宗のことを大変気に入り、遅参はお咎めなしになったとか。



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