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4月20日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]


4月20日 今日は・・・
「郵政記念日(逓信記念日)」
 1871(明治4)年3月1日(新暦4月20日)、それまでの飛脚制度にかわって、東京・京都・大阪の三都市と東海道線の各駅で、郵便物の取扱、切手の発行が始まりました。翌年にはほぼ全国的に実施されました。
 逓信(ていしん)省(総務省)(現在の日本郵政グループ)が1934年(昭和9)に「逓信記念日」としてこの日を制定。
 逓信省が郵政省・電気通信省の二省に分割された1950年に「郵政記念日」と改称、1959年に「逓信記念日」に戻されたが、2001年の省庁再編に伴い再び「郵政記念日」となりました。
 この日を含んだ一週間が、切手趣味週間です。
「珈琲牛乳の日」
 日本で初めて珈琲牛乳を製造販売した守山乳業株式会社が制定。
 珈琲牛乳は1920年に同社の創業者である守山謙氏によって開発され、王冠で栓をした瓶入りの珈琲牛乳が1923年4月20日に東海道線国府津駅で販売を開始。それ以降、東北から九州までの各駅で人気が広まっていきました。
 そこで、珈琲牛乳が多くの人に喜ばれるきっかけとなったこの日を「はじまりの日」として記念日と定め、その美味しさをPRすることを目的としています。
 お風呂上がりの火照った体にキンキンに冷えた飲み物……考えるだけでたまらないですよね。
 「銭湯に入った後にはやっぱり牛乳だよね!」と考えている人も多いと思いますが、どうしてお風呂の後に牛乳を飲むのでしょうか。よくよく考えると不思議な組み合わせですよね。
 お風呂上りに腰に手をあて、牛乳をぐいっと飲み干す姿は日本の大衆文化として根付いています。
 戦後、一般家庭にお風呂が無かった時代は皆こぞって銭湯に足を運びました。
 銭湯は入浴という目的だけを果たす施設でなく、社交場としても親しまれていたのです。
 当時はテレビと洗濯機とともに「三種の神器」と呼ばれていた冷蔵庫。まだまだ一般家庭には冷蔵庫が普及していなかった時代、当時繁盛していた銭湯に冷蔵庫が置かれているのに目をつけたのが乳製品メーカーです。
 珈琲牛乳は普通の牛乳よりも甘くてちょっと贅沢気分を味わえるものだったのです。
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 現在も温泉施設には牛乳&コーヒー牛乳などの自動販売機が設置されています。ついつい風呂上がりには コーヒー牛乳をに手が伸びます(笑)
「青年海外協力隊の日」
 1965(昭和40)年、青年海外協力隊(JICA)が発足しました。
 青年海外協力隊では、アジア・アフリカ・中南米を中心とする発展途上国の国作りを支援する為に、2000人を超える満20歳から39歳までの人達がボランティアとして活躍しています。
「女子大の日」
 1901(明治34)年、日本初の女子大学である日本女子大学校(現在の日本女子大学)が開学しました。
「ジャムの日」
 ジャムの美味しさや魅力を多くの人に知ってもらい、需要の喚起と消費の拡大を目的に、全国のジャムの製造メーカー・販売企業などで構成する日本ジャム工業組合が制定。
 日付は1910年4月20日に長野県北佐久郡三岡村(現在の小諸市)の塩川伊一郎氏が「苺ジャム」を明治天皇に献上したとの記録があり、明治初期に始まったジャムの製造が皇室献上品として認められたことは日本のジャム産業の発展に大いに貢献したとの考えからこの日とされました。





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