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交通事故 その1 [管理人日記(雑記帳)]

(過去の記憶)

3歳の頃、
社宅に住んでいた私は、近所の人たちと 道路を渡って
田んぼや川に 遊びに行っていました。
もちろん、子どもたちだけでは無く、各人の親と一緒に。

たぶん、何故かあの日は 家の母親は一緒では無かった。
川で遊んだ帰り、いつものようにみんなで横一列に手を繋いで
「1、2の3」で道路を横断して帰ろうとしていた矢先

私は一番右端でした。左隣が 私よりも3~4ヶ月年下の
黒澤ますみちゃん。
同級生の幼馴染、黒澤ようちゃんの妹。

なんか 嫌な予感がして、ふとますみちゃんを自分の右にしました。

すると、ますみちゃんの左手を繋いでいた 栗田おーくんのお母さん
(おーくんは私よりも1学年上)が「ますみちゃんは あなたよりも小さいから
ますみちゃんは真ん中にしよう」と言ったんです。
私はその時「ますみちゃんは 死んじゃうかもしれないけど、私は死なないと思うから
私が端でいいや」と納得して一番右になりましたが
その直後 免許取り立てで18歳の女の人が 猛スピードで私を轢きました。
私は タイヤハウスに入ってしまい、近くの病院に直ぐに運ばれましたが
3ヶ月意識不明で 両手両足切断と言われたそうですが
先生の意思で「まだ 身体が柔らかいから なんとかなるかも知れないから」と
切り落とされずに済みました。
意識不明の時は記憶にありませんが、目を開けたら
母が 私のベッドに 顔を埋めて寝ていました。
『もう少し寝させてあげよう』と思って 少し寝ました。

それから リハビリが始まりました。
手足を動かすと激痛が走り「痛い!」と言うと
側で見守ってくれている母が 涙を流したので
痛くても 2度と「痛い」と言ってはいけないんだな
って その時思いました。

お陰様で 黙っていたら全くの健常者で暮らしています。

両手両足 切り落とされないで良かった(^^;)

幼稚園の年長さんになって、社宅から引っ越した後、
黒澤りょうちゃんの家に遊びに行きました。
なぜかその日りょうちゃんは、妹の片方の乳首を
裁ちばさみで切り落としました。
あれから どうしたかなー・・・・・・・・
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