高田の鉄橋駅 明日開業 [駅奪取]
(たかだのてっきょう)
【由来】
新駅予定地のそばを流れている中丸川の鉄橋(中丸川橋梁)は、
古くから地元では「たかだのてっきょう」と呼ばれ親しまれています。
これは、「那珂湊地区の地名」という書籍にも記載されており、
この付近の字名が江戸時代後半の頃「高田」という地名であったことに由来しています。
橋梁の正式名称ではありませんが、その愛称を命名することで、
親しみやすい駅名として定着する効果を考慮し命名
ひたちなか海浜鉄道は10月1日、湊線中根~那珂湊間に新設する高田の鉄橋駅(茨城県ひたちなか市)の開業にあわせ、ダイヤ改正を実施する。
高田の鉄橋駅は国道245号の高架下に設置される、ホーム1面・線路1線の無人駅。距離は中根~高田の鉄橋間が2.3km、高田の鉄橋~那珂湊間が1.1kmになる。高田の鉄橋駅からの普通運賃(大人)は、中根駅や那珂湊駅までが150円、勝田駅や阿字ヶ浦駅までが310円。
駅名の「鉄橋」は、同駅の近くにある湊線の鉄橋(中丸川橋りょう)が「高田の鉄橋」と地元で呼ばれていることにちなんだ。「高田」は付近の江戸時代後半の地名に由来するという。