美優７歳 [管理人日記（雑記帳）]
Happy Halloween
7年前の昨日美優と出会い
７年前の今日 美優を保護しました
7年前の昨日
宇都宮のデパートに行こうとしていました。
我が家に四足動物は
当時 犬長男しか居ませんでした。
車犬（しゃけん）と言われるほど
いつも 車に乗って連れて歩いていました。
この日も 例外無く 犬長男も一緒でした。
途中、キャンプ場のある道の駅の河原に
途中の散歩に立ち寄りました。
ここは 特に夏は
BBQやキャンプで賑わう所で
捨て猫のメッカでもあります。
美優もここで捨て猫として生活していました。
当時生後３～４ヵ月くらいだったでしょうか…
生後１～２ヵ月ほどの
白黒のオスの仔猫の面倒を見ていました
猫は飼うつもりはなかったので
見て見ぬふりして 宇都宮へ向かうつもりでした
その時 私には
美優がチビ猫に「行け！」って
合図したように思えました
その瞬間 チビ猫が
私の車の下に入ったんです
その時 家族も一緒だったのですが
「そんなハズない！」と言って
車の下を覗いたり
わざと 凸凹道を走ったりして
猫は居ないから大丈夫！と
私に証明して見せたのですが
私は「絶対仔猫は車の下のどこかに居る！」
と 言い
宇都宮に向かう道々
道路に コロンって 仔猫が
落ちやしないか？と心配で
気が気では無く
ずっと 過ぎ行く車道を見つめながら
行きました
デパートの駐車場に止め
中で３～４時間ほど過ごしました
「こんなに長くいたのだから
例え車の下のどこかに仔猫が居たとしても
もぅ降りて どこか行ったよ」
そう 家族に言われ家まで帰って来ました
夕飯を食べていると
私の耳にだけ その仔猫の声が聞こえました
「お腹空いた！」
家族は誰も 何も聞こえない
と言う声に耳をかさず
玄関に飛び出して行くと
そこに 昼間見た あの仔猫が居ました
やっぱり 車の下のどこかに
ずっと居たようでした
家の中から犬長男が
一緒に飛びだしたので
私の車の下に入って
出て来なくなりました
餌を上げると 食べて
どこかへ行ってしまいました
（最終的にその子猫は 近くのアパートの
猫おばさんの所で世話になって
今も 元気なようです）
さて、次の日
なんとも あの（仔猫に）「行け！」
と言った あの猫が気になり
御前山村のあの出会ったキャンプ場へ
行ってみました
前の日とは打って変わって
７年前の10月31日は
凍える様な寒さでした
車を止めて 辺りをキョロキョロすると
もぅ冷えたであろうトラックの下から
「遅かったじゃない！」
って言う感じで 私の元に歩いて来て
ちゃっかり車に乗りました
あ・・・・・ 寒さで 風邪をひいたみたいです
慌てて連れ帰り 診てもらうと
肺炎でした
元気になるまで だいぶ時間が掛かりました
当時猫は飼うつもりは無かったけど
なんだかもぅすっかり大きくなってしまって
家の生活も慣れ
態度も大きくなってて（＾＾：）
犬長男の名前の１文字を取って
「美優（みゅー）」と名付けて
結局 飼う事になりました
正確な誕生日は知らないから
肺炎だったのを拾った日
10月31日を誕生日ってことにして
早 ７年
チグラーシャと獅子丸と小次郎に
日に何度か 婆狩りされてますが
ミヵンとは仲が良いので
元気に メタボってます
歩く足音が ドスドスドスドス
