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2月18日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]




2月18日 今日は・・・
「方言の日」
 鹿児島県大島地区文化協会連絡協議会が2007年に制定。 
 衰退しつつある奄美方言の保存・伝承のための広報啓発活動が行われます。
 記念日の名称は各島ごとの方言でも定められており、
 鹿児島県大島地区では「方言の日」 
 奄美大島では「シマユムタの日」、「シマクトゥバの日」、喜界島では「シマユミタの日」、各島ごとの「方言の日」の名称は異なります。
 日付は与論島での名称「ユンヌフトゥバの日」の2(フ)10(トゥ)8(バ)の語呂合わせから。
 東北の訛りの中でも特に難しいとされている津軽弁ですが、青森県の弘前大学医学部では津軽弁が必修科目となっているそうです。
 医者を目指す人がわざわざ「津軽弁」を勉強する光景はとても不思議でが、医者になるために津軽弁を学び、地元の患者さんの診療をする際にかかせない、大切なコミュニケーションだからです。
 共通語は万能ではなく、必ずしも青森県に住んでいる全員に伝わるとは限らず、患者との意思疎通が難しいと、診療もままならなくなってしまい、誤診などにつながってしまう可能性もあることから、津軽弁を学ぶ必要があると考えられています。
 実際に方言などでうまく患者と意思疎通がとれないことが医療現場の課題にも挙げられているそうです。
「冥王星発見の日」
 1930年2月18日、アメリカ・ローウェルの天文学者クライド・トンボーが、1月23日と1月29日に撮影した写真との比較研究から、海王星に次ぐ太陽系の「第9の惑星」冥王星を見つけたことに由来します。
 内側の天王星の運行の乱れからもう1つの惑星、即ち太陽系の一番外側の惑星の存在は予言されていましたが、予想を遥かに下回る15等星という暗さのため、発見が遅くなりました。
 このとき見つけられた惑星は、中心部の岩石が氷に覆われた構造とみられ、その暗さから、ギリシア神話の冥界をつかさどる神の名前から「Pluto(プルートー)」と名づけられました。
 しかし、2006年8月24日国際天文学連合により、冥王星はDwarf・Planet(ドワーフプラネット)と再分類し直され、日本ではそれを直訳通りに矮惑星と呼んでいました。
 そして2007年3月21日、日本学術会議によって「矮惑星」ではなく「準惑星」と表記することを推奨すると決まりました。
 2006年に「惑星」の定義が定められ、冥王星は惑星ではなく準惑星に分類されることとなりましたが、この年はトンボーの生誕100年でした。
 冥王星の大きさは直径が月の3分の2程度で、地球からの距離は約48億キロ。248年をかけて太陽の周りを1周します。
「エアーメールの日」
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 飛行機によって初めて郵便物が運ばれたのが、1911(明治44)年のこの日です。
 これは、インドのアラハバードで開かれていた博覧会のアトラクションとして実施されたもので、会場から8キロ離れたナイニジャンクション駅まで6000通の手紙が飛行機で運ばれました。
 また、ナイニジャンクション駅からは普通に列車で運ばれました。
「嫌煙運動の日」
 1978(昭和53)年、東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立されました。
 既に札幌市に「非喫煙者を守る会」がありましたが、「日照権」をヒントにして作られた「嫌煙権」という新語のアピールにより、嫌煙運動が全国に広まりました。
「独立記念日 [ガンビア]」
 1965年のこの日、アフリカ西部のガンビアがイギリスから独立しました。






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