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2月8日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]



2月8日 今日は・・・
「御事始め」
 その年の農事等雑事を始める日。
 古く東国で、陰暦2月8日に行った、その年の農事の始めの行事。事始め。御事。
 12月8日と2月8日を「事八日(ことようか)」といい、様々な行事が行われてきました。「事八日」というのは、この日が事を始めたり納めたるする大事な日だからです。
 事八日には、針供養をしたり、お事汁を食べたりする風習があります。
「針供養(はりくよう)」
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 針供養は、地方や神社によっては12月8日に行われることもあります。
 裁縫を1日慎み、古い糸や錆びた針、折れた針を豆腐やこんにゃくに刺して神社に納めて針仕事の上達を祈ります。
 関東では浅草寺淡島堂が有名です。
「つばきの日」
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 長崎県五島市が制定。
 「つ(2)ば(8)き」の語呂合せ。
「にわとりの日」
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 福岡県福岡市に本社を置き、九州北部で銘柄鶏「華味鳥」(はなみどり)を育てているトリゼンフーズ株式会社が制定。鶏肉を食べるのは何げない行為ですが、命をいただいているという意識を持ち、鶏に感謝する日とするのが目的。日付は2と8でにわとりの「に(2)わ(8)」と読む語呂合わせから。
 にわとりといえば、英語圏では「クックドゥールドゥー」、中国語圏では「コーコーケー」と地域によって鳴き声の認識は異なります。日本では「コケコッコー」という鳴き声で認識されていますが、この「コケコッコー」、実は明治時代以降から使われ始めた言葉で、それ以前には「カケロ」「トーテンコー」などと鳴いていたとされていました。
 「コケコッコー」が広まったのは、明治時代になって当時の教科書に掲載されたからだと言われています。
 にわとりは昼行性のため、夜になると暗いために周りが見えなくなって不安になり、そのため「朝になった喜びを伝えるため」に朝に鳴くとされています。
「〒マークの日」
 1887(明治20)年、逓信省(後の郵政省、現在の日本郵政公社)のマークが逓信の「テイ」に合わせて甲乙丙丁の「丁」に決定しました。
 しかし、万国共通の郵便料金不足の記号「T」と紛らわしいことがわかり、6日後の14日に、「テイシンショウ」の「テ」を図案化した「〒」の誤字だったことにして変更しました。
「ロカビリーの日」
 1958(昭和33)年のこの日、有楽町の日劇でウェスタンカーニバルが開かれました。
「坪庭の日」
 千葉県東金市でエクステリア・ガーデンの設計施工などを手がける株式会社ダイカワが制定。
 ひとつの家に一か所、お茶室のような大宇宙を想起する「坪庭」を設けることで、日本の文化や緑の大切さを感じてもらえるのではないかとの思いから「坪庭文化」を広めるのが目的。
 日付は2と8を「坪庭」の「に(2)わ(8)」と読む語呂合わせから。
「プレシェーレンの日 [スロベニア]」
 スロベニアの詩人、フランツェ・プレシェーレンの1849年の忌日。
 フランツェ・プレシェーレン(France Prešeren, 1800年12月3日 - 1849年2月8日)は、スロベニアのヴルバ村で生まれた。
 スロベニアの詩人で、国内および地域に限らず、発展したヨーロッパ文学界の標準からも、スロベニア詩人の第一人者と見なされています。
 ヨーロッパにおけるロマン派の最良の作家の一人。
 熱烈な心からの訴えであり、激しく情緒的で、しかしながら単なる感傷ではないその作品は、彼をスロベニアのロマン主義の代表。

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