9月17日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
9月17日 今日は・・・
「敬老の日」
、日本の国民の祝日の一つ。
日付は9月の第3月曜日。
2002年(平成14年)までは毎年9月15日を敬老の日としていましたが、2003年(平成15年)から現行の規定となっています。
敬老の日を前に、厚生労働省は14日、全国の100歳以上の高齢者(15日時点)が昨年より2014人多い6万9785人に上ると発表
長いひげを持ち、腰の曲がった姿が凛とした老人の相に似ていることから長寿の象徴とされる海老。目玉が出ていて「お目出たい」といわれる縁起の良い海老。
その海老を「敬老の日」に食べて、日本を支えてこられた高齢者の方々に感謝と敬意を表し、末永い健康と長寿をお祝いする日にと、愛知県西尾市の老舗の海老専門業者である毎味水産株式会社が制定。
1964(昭和39)年のこの日、日本初の旅客用モノレールが浜松町~羽田空港間で開業しました。
これを記念して、東京モノレールが記念日に制定しました。
モノレールの開業は、東京オリンピック準備の一環だったそうです。
当時は片道15分で250円でした。
「キュートナーの日」
いつまでも若々しい「キュートな」大人を「キュートナー」と呼ぶことを提唱している作曲家・中村泰士が制定。
「キュー(9)ト(十)な(7)」の語呂合せ。
「台風襲来の特異日」
統計上、台風襲来の回数が多い日。
「憲法記念日 [アメリカ合衆国]」
1787年のこの日、アメリカ合衆国憲法の署名が行われました。
「イタリア料理の日」
イタリア料理の普及・発展、イタリア文化の紹介、調理技術・知識向上を目的に、日本イタリア料理協会が制定。日付はイタリア語で「料理」を意味する「クチーナ」(CUCINA)を917と読む語呂合わせから。
イタリア料理というと、スパゲッティなどのパスタやピッツアやオリーブオイルやトマトで味付けをした料理が真っ先に頭に思い浮かぶのではないでしょうか?
しかし、イタリア料理は1861年に統一されるまで、大小さまざまな都市国家が独自の文化をはぐくんでいたこともあり、各地方によって驚くほど食材や味付けに差があります。
あまりの違いから「イタリアにはイタリア料理はない?」と言われているほどらしいです。
例えば、ミラノやトリノなどのイタリア北部ではアルプス山脈に近いことから生クリームやバター、チーズなどの乳製品を多用し、寒冷な地域が多いため、オッソブーコ(牛すね肉の煮込み)などゆっくりとろ火で煮込む料理が多いのも特徴。
そのほか、リゾットなどの米料理やトウモロコシを引いた粉で作るポレンタなどを主食として食べることでも知られています。
反対に、ナポリやシチリア島などのイタリア南部は地中海に面しており、太陽がさんさんと照っている気候から、魚介類やオリーブオイル、トマトをふんだんに使った料理がよく食べられています。
日本人がイメージする「イタリア料理」に最も近いのが南イタリアの料理かもしれません。
また、貧しい漁村が多かったことから、腹持ちの良いパスタがよく食べられるようになったほか、ナポリはピッツァ発祥の地としても知られています。
ローマ、モデナ、フィレンツェなどのイタリア中部では肉料理がよく食べられています。
フィレンツェを擁するトスカーナ地方では、起伏にとんだ田園が広がる豊かな土地柄からジビエがよく食べられています。
紀元前から大都市だったローマでは、庶民のための料理が非常に発達しており、牛の胃袋を煮た「トリッパ」など内蔵を賢く利用した料理も名物です。
さらに、生ハムで有名なパルマやスパゲティボロネーゼの名前の由来になったボローニャもイタリア中部に位置しています。
豊かな自然と独自の発展を遂げた各地域の文化が生んだイタリア料理。
パスタとピザだけではない、多種多様なそのおいしさを味わってみてはいかがでしょうか。
コメント 0