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9月12日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]


9月12日 今日は・・・
「宇宙の日」
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 世界が協力して宇宙や地球環境について考える「国際宇宙年」が1992年に制定され、これに合わせて文部省宇宙科学研究所、宇宙開発事業団、日本国際宇宙年協議会らが、宇宙に関する普及活動を日本で行っていくのにふさわしい「宇宙の日」を公募しました。 
公募の結果、宇宙飛行士の毛利衛さんがスペースシャトル・エンデバーではじめて宇宙に飛んだ9月12日が選ばれ、この日が記念日として制定されました。
 この日を含む約1ヶ月間は「『宇宙の日』ふれあい月間」とされ、毎年様々な宇宙に関連する行事が行われています。
「マラソンの日」
 紀元前450年のこの日、ペルシャの大軍がアテネを襲ってマラトン(マラソン)に上陸したのをアテネの名将ミルティアデス(将力ルミデス)の奇策でこれを撃退しました。
 この勝利を伝えるため、フェイディピデスという兵士が伝令となってアテネの城門まで辿り着き、そのまま勝利の伝令を果たして絶命しました。
 現在のマラソンの起源は、このマラトンの戦いにおける逸話とされており、これを偲んで1896(明治30)年の第1回アテネオリンピックでは、マラトンからアテネ競技場までのマラソンが行われました。
 ちなみに、この時のマラソンの距離は40㎞でした。
 だとしたら、マラソンの距離は42.195㎞なんて中途半端な長さになったのでしょうか?
 それにはある女王様のわがままが関係しています。
 実は、マラソン競技の最初期にはルールで走行距離が規定されておらず、大会ごとに距離にばらつきがありました。
 第4回ロンドンオリンピックでは、当初、英国王エドワード7世の住むウィンザー城からシェファードブッシュ競技場までの26マイル(41.843km)で競うことになっていました。
 ところが、アレクサンドラ王妃が「スタート地点は宮殿の庭で、ゴール地点は競技場のボックス席の前にしてほしい」とリクエストしたことから385ヤード(352m)という中途半端な距離がプラスされ、走行距離は42.195㎞になったのです。
 のちに1924年のパリオリンピックでマラソンの距離を固定するにあたって、このロンドンオリンピックを参考としたことから、マラソンの距離は42.195㎞になったのです。
「水路記念日」
 海運輸省水路部(後の海上保安庁水路部、現 海洋情報部)が1947(昭和32)年に制定。
 1871(明治4)年7月28日(新暦9月12日)、兵部省海軍部水路局(海上保安庁水路局の前身)が設置されました。
 戦前は5月27日の「海軍記念日」に含まれていました。
 当初は旧暦の日附をそのまま適用した7月28日でしたが、1971年に新暦に換算した現在の日附に変更しました。
 
「とっとり県民の日・県民の日 [鳥取県]」
 鳥取県が1998(平成10)年に制定。
 1881(明治14)年この日、島根県から分離して鳥取県が再び設置され、現在の鳥取県が誕生しました。
「雨の特異日」
 雨の確率が高い日。

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