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7月24日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]



7月24日 今日は・・・
「地蔵盆,地蔵会」
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 子供たちが地蔵に花などを供えてまつります。
 地域によっては月後れの8月24日に行われます。
 毎月24日は地蔵菩薩の縁日であり、その中で7月15日のお盆に近い7月24日に行われます。
 地蔵が子供の守り神とされることから、地域の子供達が中心となって行われています。
 「お地蔵さん」と呼び親しまれている「地蔵菩薩」の縁日。
(8月24日、または旧暦をそのまま新暦に置き換えた7月23、24日)を中心にした3日間もしくは、そのうちの2日間に渡って行われる地蔵菩薩の祭りのことをいいます。
 2日間が平日の場合は、少しずらして土日に行うという地域もあるようです。
 地蔵盆は、道祖神(どうそじん)信仰と結びついた、路傍や街角(辻)にたたずんでいるお地蔵様が対象です。
 古くには、7月24日前後に行われていた地蔵盆ですが、現在は、月遅れの行事として8月23、24日の2日間に行う地域が多くなっているそうです。
 でも・・・私の住んでいる地域は 子供の頃からその行事があるのか?すらわかりません (><)。
「劇画の日」
 1964(昭和39)年のこの日、青林堂が劇画雑誌「ガロ」を創刊したのがこの日です。
 白土三平の「カムイ伝」をはじめ、水木しげる、つげ義春などが登場し、大人向けの劇画ブームの火付け役になりました。
「河童忌,我鬼忌,龍之介忌」
 1927年のこの日、小説家の芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)が多量の睡眠薬を飲んで自殺。
 代表作の『河童』から、「河童忌」と名附けられました。
 芥川龍之介は1892(明治25)年に東京板橋区に生まれ、東京帝大英文科に入学。在学中に『老年』を発表し、作家活動をはじめました。
 その後、初期には『羅生門』『蜘蛛の糸』など説話集『今昔物語』や『宇治拾遺物語』などを下敷きにした短編小説を発表し、『新現実派』と呼ばれる新しい文学潮流を生みました。
 しかし、1920年代初めから心身を病むようになり、1927年の7月24日、雨の降る田端の自宅で睡眠薬を飲んで自殺。享年35歳でした。
 なお、『或旧友へ送る手記』という遺稿には「何か僕の将来に対する唯ぼんやりした不安である」という自死の理由が書き残されていたそうです。
 
「セルフメディケーションの日」
 薬局、ドラッグストアなどで販売されているOTC医薬品(一般用医薬品)のメーカーの団体である日本OTC医薬品協会が制定しました。
世界保健機関(WHO)は「セルフメディケーション」を「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義。
その意識と行動を多くの人に促すのが目的でこの日が制定されました。
なお、この取り組みを1日24時間、1週間では毎日の7日間行うべきであるということが日付の由来です。
 「セルフメディケーション」というと、なんだか難しく思えてきますが、
要は「自分の体の様子をよく知り、深刻な病気にならないようケアを行うこと」です。
 そのため、セルフメディケーションには健康診断や体重測定、体脂肪率をきちんとチェックして、基準値を超えないよう行動することもその中に含まれます。
 さらに、2017年からは定期健康診断などを受けている人が、年間1万2000円以上、厚生労働省のWebサイトに掲載されているOTC医薬品(7/17現在、1,685品目)を購入した際に、1万2000円を超えた部分の金額(上限金額:8万8000円)について所得控除を受けることができる「セルフメディケーション税制」もスタートしました。
なお、対象とされる医薬品には頭痛薬や胃腸薬のほか、咳止めシロップや目薬や湿布なども含まれています。
これまで忙しくて中々病院に行けなかった方や、軽傷ならば市販薬で治療している方はこちらの制度を利用してみてはいかがでしょうか。




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