7月6日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
7月6日 今日は・・・
「記念日の日」
日本記念日学会が1998(平成10)年に、毎日のようにある記念日にもっと関心を持ってもらおうと制定。
「記念日」という言葉を一般に定着させた「サラダ記念日」に因みます。
当初は、「祝日法」が公布施行された7月20日でしたが、2000(平成12)年から7月6日に変更されました。
零式艦上戦闘機、いわゆるゼロ戦の試作器による試験飛行が始まったのが1939(昭和14)年のこの日です。
ゼロ戦は「小回りが利き、飛行距離の長い戦闘機を」という海軍の要求で堀越二郎が設計しました。
日本最後の艦上戦闘機で、時速533キロ、航続距離3500キロ。1年後の中国戦線から実戦に投入され、第2次大戦中に1万機以上が生産されました。
「公認会計士の日」
日本公認会計士協会が1991(平成3)年に制定。
1948(昭和23)年、「公認会計士法」が制定されました。
公認会計士は、財産目録・貸借対照表・損益計算書書その他財務書類の監査・証明をしています。
「ピアノの日」
1823(文政6)年、シーボルトが初めて日本にピアノを持ち込みました。
「サラダ記念日」
歌人の俵万智さんが1987(昭和62)年に出した歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)の中の一首「この味がいいね」と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日から。
この歌集がきっかけで短歌ブームがおき、また、「記念日」という言葉を一般に定着させました。
スーパーやドレッシングのメーカー等が、商品の売り上げを伸ばそうとPRを行っています。
サラダの美味しい季節は野菜に元気が出る初夏で、サラダのS音との響きを考えて7月に決められました。
7月といえば、大きなイベントは7月7日の七夕ですね。そんな七夕の一日前の“なんでもない日”である7月6日にしたのだそうです。
エピソードもさることながら、歌人ならではの短歌の組みたて方にも興味がそそられますね。今日は料理をアレンジしてあなただけの「○○記念日」を作ってみてはいかがでしょうか。
「ワクチンの日」
1885年7月6日にフランスの細菌学者のルイ・パスツールが開発した狂犬病ワクチンが少年に接種されたことにちなみ、医療技術の世界的企業BectonDickinson社(アメリカ)の日本法人である日本ベクトン・ディッキンソン株式会社が制定。ワクチンの大切さを多くの人に知ってもらうことを目的としています。
「建国記念日 [リトアニア]」
1253年のこの日、初代リトアニア王ミンダウカスが戴冠しました。
「独立記念日 [コモロ]」
1975年のこの日、アフリカ沖のインド洋の島国・コモロ連合がフランスから独立しました。
「独立記念日 [マラウイ]」
1964年のこの日、アフリカ南東部の国・マラウイがイギリスから独立しました。
コメント 0