7月2日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
7月2日 今日は・・・
蛸研究会が制定。
関西地方、特に瀬戸内海沿岸では、半夏生(はんげしょう)にタコを食べる風習があることに由来します。半夏生は夏至から数えて11日目の雑節の日を指し、2018年は7月2日にあたります。
昔は田植えは夏至から半夏生にかけて行うことが多く、梅雨の終わりを告げる半夏生は田植えを終える目安にもなっていました。農家の人々は、吸盤を持つタコの八本足のように、田に稲がしっかりと張って豊作になりますようにといった願いを込めたのです。
タコといえば、特徴のある姿が印象的ですね。現在も世界の漁獲量の約6割が日本で消費されているほど日本人にとっては馴染み深い食材です。
柔らかく見えるタコですが、実は筋肉質。その筋肉質の元となっているのは良質なたんぱく質です。
タコは脂肪分も少なく、高たんぱく低カロリーのヘルシー食材です。また、タコは疲労回復の効果を持つタウリンなどが含まれることから、田植え後の疲労回復にも食べられたと言われています。
タコは非常に栄養価の高い食材なのですが、鮮度の落ちたタコは「チアミナーゼ」という酵素が増え、体にとって害を及ぼしてしまうことがあります。
チアミナーゼは体内のビタミンB1を分解し代謝する性質を持っています。体内のビタミンB1が少なくなると疲労感や肩こり、頭が重いといった症状が起きます。酷くなると、手足の痺れといった症状に発展することも。せっかくですから、タコは新鮮なうちに食べましょう!
「亀の子束子」は形が亀に似ていること、亀は長寿で縁起が良く水にも縁があることなどにより親しみやすい亀の子としました。 妻がシュロでできた玄関マットを切って丸めて使っていたことがヒントになったといわれています。
現在、スリランカ産天然ヤシ製と中国産ショロ製があります。
「ユネスコ加盟記念日」
1951(昭和26)年、日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に加盟しました。
ユネスコの本部はパリにあり、教育・科学・文化を通して世界の平和と安全に寄与することを目的として、広報活動・情報交換・成人教育・児童教育等の文化普及活動を行っています。
「救世軍創立記念日」
1878(明治11)年、イギリスでウィリアム・ブースによりプロテスタント系のキリスト教の一派「救世軍」が創立されました。
軍隊的な組織の下に民衆への伝道と社会事業を行っています。
日本では1895(明治28)年9月22日に救世軍日本支部が発足しました。
「布ナプキンの日」
通販カタログなどの千趣会が制定。
「ナ(7)プ(2)キン」の語呂合せと、同社が布ナプキン(布製の生理用ナプキン)の発売を始めた日から。
「一年折り返しの日」
183日目で、一年のちょうど真ん中の日。
平年は正午、うるう年は午前0時がちょうど真ん中です。
「聖母マリアのエリザベトご訪問の祝日」
受胎告知(2月2日)の後、聖母マリアが、いとこで洗礼者ヨハネの母であるエリザベト(エリザベツ)を訪ねた日。
「聖マルティヌス(スワイジン)の祝日」
旱魃から守ってくれる聖者。862年に没。
ミンスターの近くに埋葬されましたが、971年7月15日に遺物がウィンチェスター寺院に移されました。
後に7月15日に降る雨は40日間続くと言われるようになりました。
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