6月23日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]
6月23日 今日は・・・
1894(明治27)年6月23日、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立したことを記念して制定。
フランスのピエール・ド・クーベルタン男爵の提唱によりオリンピック復興に関する国際会議がパリで開催され、1896(明治29)年にアテネで第1回オリンピック大会の開催することを決議し、国際オリンピック委員会を組織しました。
日本では日本オリンピック委員会(JOC)国際協議課が1948(昭和23)年から実施しています。
日本オリンピック委員会はオリンピックデーに合わせて、誰もが参加できる2~4kmのジョギングを中心したイベント「オリンピックデーラン」を毎年開催しています。
2013年に東京オリンピックの開催が決まって早5年。ついついもうそんなに経ったの!?と思ってしまいますね。
2020年という区切りの良い年ですから、「オリンピックまでに○○したい!」と東京オリンピックまでに成し遂げたい目標がある人も多いのではないでしょうか。
株式会社IBJが20歳以上の独身男女約2,700名に「東京オリンピックに関する意識調査」を実施したところ、62.3%の人が「2020年までに達成したいことがある」と回答しています。具体的な内容を聞くと、年代関係なく「恋人(パートナー)をつくる」「結婚する」という回答が圧倒的に多かったのです。
それも、「東京オリンピックは誰と見たいですか?」という回答は「恋人」が28.8%、「配偶者」が26.8%とワンツーフィニッシュ。吉高由里子さんが主演のドラマ『東京タラレバ娘』でも言っていたように「東京オリンピックを一人で見たくない!」という思いなのでしょうか。オリンピックの感動を大切な人と共にしたいと思う人は多いのでしょうね。
2020年まで早くもあと2年。オリンピックまでに達成したいことがある人は、計画的に行動して目標を達成できるように頑張ってくださいね。
毎月23日は、「ふ(2)み(3)きり」の語呂合わせから踏切の日です。
特に梅雨で雨が多いために事故が発生しやすい6月は、重要視されています。
踏切には第1種から第4種がありますが、遮断機と警報機のついた安全性の高い第1種甲が原則になっています。
それでも最近の鉄道関連の死亡事故は、そのほとんどが踏みきりで起きています。
また、最近は踏切付近に青い光りの照明が増えてきましたが、あの青い光りには人の心を落ち着かせる効果があり、事故や踏切自殺防止に効果があると言われています。
「沖縄慰霊の日」
1961(昭和36)年から沖縄県生活福祉部援護課が実施。
1945(昭和20)年のこの日、牛島満大将らが自決し、第二次大戦の沖縄における組織的戦闘が終結しました。
80日にもおよぶ地上戦で、住民を中心におよそ20万人もの犠牲者を出しました。
1961年、アメリカ施政下の沖縄で、日本の国民の祝日に相当する「住民の祝祭日」の一つとして定められました。
1972年の沖縄復帰後は休日としての法的根拠がなくなりましたが、1991年に沖縄県の条例で休日と定められました。
なお、沖縄戦終結の日は6月22日とする説もあり、制定当初から1965年までは6月22日が「慰霊の日」とされていました。
「国連パブリック・サービス・デー(United Nations Public Service Day)」
2002年の国連総会で制定。国連加盟各国に対し、この日は公共サービスが開発に果たす役割を周知するよう求めています。
「大公誕生日 [ルクセンブルク]」
ルクセンブルクの国家元首であるルクセンブルク大公の誕生日を公式に祝う日。大公アンリの実際の誕生日は4月16日であるが、誕生日の祝日は6月23日になっています。
「戦勝記念日 [エストニア]」
1919年のこの日、エストニア独立戦争でエストニア軍がバルト連合公国軍に勝利しました。
「獨歩忌」
作家・詩人の國木田獨歩(くにきだどっぽ)の1908(明治41)年の忌日。
「ドラベ症候群の日」
乳幼児期に発症する難治てんかんの「ドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん:SMEI)」の難病の患者や家族で構成されたドラベ症候群患者家族会が制定。
ドラベ症候群の啓発活動、患者と家族のサポート、募金活動などをより多くの人に知ってもらうことを目的に、世界各国で設立されている同様の会が6月23日を記念日としています。
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