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4月24日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]


4月24日 今日は・・・
「植物学の日」
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 1862(文久2)年、植物分類学者の牧野富太郎が高知県佐川町の豪商の家に生まれました。
 94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に費やして、新種・変種約2500種を発見・命名し、「植物学の父」と呼ばれました。
 「日本の植物学の父」と呼ばれる牧野富太郎はなんと小学校を2年で中退して独学で植物学の研究を続けます。50歳の時には東京帝国大学理科大学で講師を務め、65歳では理学博士の学位も取得しており、死後には文化勲章が贈られています。
1940年に出版された牧野富太郎が著書の『牧野日本植物図鑑』は現在でも植物研究者や愛好者に親しまれています。
 「春」の植物といえば、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?
桜、桃、チューリップ、菜の花、アネモネ、ネモフィラ……厳しい冬を越えて、華やかな色で春を彩ってくれる植物たち。
 四季のある日本では、季節ごとに違う色を見せてくれる植物の色ですが、最も多い花の色って何だと思いますか?
 最も多い花の色は全体の約32%で「白」、次に全体の約30%で「黄色」です。春に咲く花には特に黄色が多いのですが、その理由は蝶やハチなどの昆虫や鳥など花粉を媒介する生物たちが黄色い花に誘われやすいという習性があるからなのだとか。人にとっては黄色い花や白い花に見えている花は、昆虫にとって惹かれる暗い色である淡い青色に写ると言われています。
「日本ダービー記念日」
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 1932(昭和11)年、目黒競馬場で第1回の日本ダービー(東京優駿競争)が開催されました。
 イギリスのダービーステークスにならって企画された物で、当時の出走馬は19頭、優勝したのは1番人気のワカタカでした。
 ダービーは元々、第12代ダービー卿が始めた、ロンドン郊外で開催されるサラブレッド3歳馬ナンバーワンを決めるレースの事で、イギリス競馬界最高の行事でした。
 日本を始め世界各国でそれに傚った「ダービー」という名前を附けたレースが開催されるようになりました。
「しぶしの日」
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 「し(4)ぶ(2)し(4)」の語呂合せ。
 2006(平成18)年1月1日に合併により誕生した鹿児島県志布志市が制定。
 「しぶし」という地名は、天智天皇が人々の志が篤いことを喜ばれて命名されたと言われています。
 志布志市(しぶしし)は、鹿児島県東部の人口約3万人の市。市の南部は志布志湾に面し、国の中核国際港湾である志布志港が整備されている。志布志港からは、国内外へ複数の航路が設けられており、南九州地域での重要な役割を担っている。
「和平記念日 [ニジェール]」
1995年のこの日、ニジェール政府とトゥアレグ人反政府勢力との間で和平合意がなされたことを記念しています。
「虐殺の犠牲者の記念日 [アルメニア]」
1915年のこの日、トルコ・イスタンブールで250人のアルメニア人独立活動家が殺害され、1923年まで続く「アルメニア人虐殺」が始まりました。

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