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4月13日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]



4月13日 今日は・・・
「喫茶店の日」
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 1888(明治21)年、東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業しました。
 1階がビリヤード場、2階が喫茶室の2階建て洋館で、1杯2銭の牛乳よりも安い1銭5厘で提供していましたが、5年で閉店しました。
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「ボーイスカウトの日」
 世界の「ボーイスカウト設立記念日」は1月24日ですが、4月13日は財団法人ボーイスカウト日本連盟が発足した日です。
 また、1997(平成9)年に同連盟は創立75周年を迎え、同時に世界スカウト運動990周年にあたることから、この年のこの日にホームページを開設しました。
「決闘の日」
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 1612(慶長17)年、美作の浪人・宮本武蔵と細川家指南役・佐々木小次郎の決闘が、豊前小倉沖の無人島・巌流島(舟島)で行われました。
「水産デー」
 大日本水産会(大水)が1933(昭和8)年5月に制定。
 1901(明治34)年、旧「漁業法」が制定されました。
「浄水器の日」
 浄水器協会が制定。
四(よ)一(い)三(み)で「よいみず」(よい水)の語呂合せ。
 浄水器とは、水道水に含まれる残留塩素やトリハロメタン等の物質を除去または減少させるもので、蛇口直結型、据え置き型、水栓一体型、アンダーシンク型、ポット型があります。
 浄水器のろ材には活性炭、ろ過膜、逆浸透膜が使われ、活性炭の吸着力で残留塩素、カルキ臭、有機物などを取り除き、ろ過膜や中空糸膜で一般細菌やカビ類、赤サビなどを除去します。
 料理に使用したり、健康のために活用していたり、災害時の備えとして付けていたりと各家庭での浄水器の使われ方は様々だと思いますが、実は知らず知らずのうちにNGな使い方をしている人も多いかもしれません。
 そのひとつが、普段からご自宅で使っている人も多いであろう加湿器に浄水器の水を使ってしまうという行為です。
ただの水道水を入れるよりも浄水器を使った方が綺麗な空気になるんじゃないか?と思ってしまいがちですが、実はNG。
浄水は殺菌に使われている塩素を取り除いているので、タンクの中に溜めている間にあっという間に雑菌やカビが繁殖し、そんな蒸気を空気中にばらまいてしまうことになるのです。
 塩素殺菌している水道水でも2日間置いておくと残留塩素が無くなって雑菌やカビがわきやすい状態ということを考えると、浄水でNGなのもわかりやすいですね。
 どんな用途として使うにしても、いったん浄水器を通した水は早めに使い切ることをオススメします。
※浄水器協会によると2017年の調査で浄水器普及率は36.2%
「新型インフルエンザ対策の日」
 2009年4月13日にメキシコで最初の新型インフルエンザの患者が確認され、後に死亡したことから、東京都練馬区の「練馬桜台クリニック」の永野正史理事長が制定。世界的に流行し、多くの感染者や患者を発生させるパンデミックへの備えを怠らないようにとの思いが込められています。
「啄木忌」
 歌人・石川啄木の1912年の忌日。肺結核により27歳(26歳と21日)で亡くなりました。
 短命だったんですねー。
 1886年(明治19年)2月20日 - 1912年(明治45年)4月13日
 本名は石川 一(いしかわ はじめ)
 二人目の娘がお腹にいる時に他界し、娘二人も短命だったようで・・・昔は結核が如何に不治の病だったかがわかります。
 ご冥福をお祈りします。

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