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5月11日 今日は・・・ [管理人日記(雑記帳)]


5月11日 今日は・・・・
 
「鵜飼開き」
 岐阜県の伝統文化で、長良川の「鵜飼開き」は毎年5月11日に行われています。
 鵜飼は鵜匠が鵜を操って魚を捉える漁法で、1300年の歴史を持っており、この日から10月15日まで、中秋の名月と増水時を除く毎夜に行われ、開幕日には太鼓演奏や花火の打ち上げの中、遊覧船も漕ぎ出されます。松明の非でアユをおびき寄せ、飼い慣らした鵜を使ってそれを捕る、古式漁法の初日です。鵜飼いは10月15日まで連夜行われます。
 ただし、満月の日は除外されます。
 ちなみに 川鵜と海鵜が居て、海鵜の方が水中に潜っている時間がかなり長く、長良川の鵜飼の鵜は、茨城県日立市の鵜の岬で捕獲された鵜がお仕事しています。
 
「ご当地キャラの日」
 「ご(5)当(10)地(1)」の語呂合わせから、日本ご当地キャラクター協会が制定。
 地域の活性化を目指し、街を元気にするご当地キャラクター同士の連携を深め、それぞれのローカルキャラクターを全国に発信することを目的としています。
 2017年5月現在、日本ご当地キャラクター協会に会員として登録されているキャラクターは252体。「ご当地キャラ」、または「ゆるキャラ」として有名な熊本県の「くまモン」など、同協会の会員ではないご当地キャラクターも多く存在しています。
 
 2013年1月27日には、全国各地のご当地キャラクターが長崎県佐世保市のハウステンボスに集まり、「100体以上のマスコットが同じ振り付けのダンスを5分間以上踊り続け、失格者が5%以下」というギネス世界記録に挑戦。
 ギネス公式認定員が踊るマスコットたちの間を歩きながら、手は動いているか、足はリズムに合わせてステップを踏んでいるかなどをチェックし、1回目と2回目の挑戦ではあえなく失敗。
疲れの見えるキャラたちにお客さんから心配の声も上がる中、3度目で挑戦でようやく成功し、「世界最大のマスコットダンス」としてギネス認定されました。(https://www.youtube.com/watch?v=BP469wlVuZU
 
「大津事件記念日」
 1891(明治24)年のこの日、滋賀県大津で、来日中のロシアのニコライ皇太子が、沿道警備中の巡査津田三蔵に切りつけられる「大津事件」がありました。
  政府は、日露関係の悪化を恐れ、犯人に刑法116条「天皇、三后、皇太子に対し危害を加え、また加えんとしたものは死刑に処す」という「大逆罪」を適用しようとしました。
 しかし大審院の児島惟謙院長は、「刑法に外国皇族に関する規定はない」とし、普通人に対する謀殺未遂罪を適用して無期徒刑の判決を下しました。
 これにより司法の独立が守られ、国際的には日本の司法権に対する信頼を高めることとなったのです。

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