エベレスト３D

観賞日
2015年12月09日
20:45～23:00

［茨城県］
ひたちなか (12/11 終了予定)

エベレスト３D公式サイト

この山に取り憑かれて　毎年登りに行ってる友だちが居ます。
肺がんを手術し肺が半分になったけど、他の人よりも肺活量が倍あったので　常人になったと言って登った昨年、数十年振りと言われたモースーン遭い　凍傷になりながらも　無事に一命を取り留めたにも関わらす、また今年も登りに行ったそうです。
この映画が上映されていると知り、上映時間が晩かったのですが　昨夜観に行ってきました。
友だちが毎年通っているだろう橋や、風景も　そして　嵐と言うものの恐ろしさも感じることができました。
友だちは「エベレストは　ゴミだらけ。１番多いのは　酸素ボンベ。日本のものも凄くたくさんある。次に多いのは死体」と行っていたのを思い出しました。
日本のような山岳救助隊など無いので、自分の命のほうが大事で、山からゴミや遺体などを　降ろす様な　既得な人は居ないのでしょうね。
実際映画のラストでも、亡くなった方はそのまま山で眠っていると言ってました。
今秋、カトマンズに向かった友だちは　無事帰って来たのかな？　今日辺り電話してみようと思います。
元気ならまた　来年登りに行くはずです。

この映画は1996年当時のすべて忠実に丁寧に再現された、本物の映画
とあるので　昨年の数十年ぶりのモースーンとあったので、
この映画よりも　物凄いことが起こったのでしょうね。

昨年10月のニュース
2014年10月8～14日に日本人15人が入山許可を取り、このうち10人とは連絡が取れた
ヒマラヤ山脈で16日、日本人5人と連絡がとれなくなっている
残る5人は1組ではなく、自力で避難したり入山していなかったりする可能性も
2014年10月16日 21時44分

この連絡が取れなくなっていた５人中2人は千葉県の男女で　後に死亡が確認され
その内の１人が友だちでした。
たまたま誰かから要請された３人乗りのヘリに遭遇し、無理やり持ってたお金を握らせてカトマンズまで降ろしてもらったそうです。カトマンズから家族に１本電話。
カトマンズでは凍傷が酷かったために当日の飛行機に運良く乗せられて帰国。
翌日には無事日本に帰国しましたが、残る日本人２人の行方は　以前わからなかったようです。



ネパールのカトマンズに降り立ち、最高峰エベレスト（チョモランマ）を目指すのですから
凄いことですよね　（＞＜）

 

タグ：カトマンズ ネパール エベレスト ヒマラヤ山脈 チョモランマ 映画