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いまを生きる [管理人日記(雑記帳)]

いまを生きる.jpg

貸出開始日 : 2000年11月15日
制作年    : 1989年
制作国    : アメリカ
収録時間    : 128分
出演者    : ロビン・ウィリアムズ
         
 イーサン・ホーク 
          ロバート・ショーン・レナード 
          ジョシュ・チャールズ 
          ゲイル・ハンセン 
          アレロン・ルジェロ 
          ジェームス・ウォーターストン 
          ディラン・クスマン 
          ノーマン・ロイド
監督     : ピーター・ウィアー
製作     : スティーヴン・ハーフ 
          トニー・トーマス 
          ポール・ユンガー・ウィット
脚本     : トム・シュルマン

 1959年、バーモントにある全寮制の名門進学校ウェルトン・アカデミーにやって来た新任の英語教師ジョン・キーティング。同校のOBでもある彼は、伝統と規律に縛られた生活を送る生徒たちに、型破りな授業を行う。破天荒な授業を通して、詩の美しさや人生の素晴らしさを説く教師に惹かれていった生徒たちは、彼がかつて学生だった頃に作っていた“死せる詩人の会”という同好会を自分たちの手で復活させる。ドラマの背景となる、初秋から冬にかけてのニューイングランド地方の風景も美しい。

 
 ロビン・ウィリアムズ.jpg ロビン・ウィリアムズ
1951年7月21日生まれ アメリカ/イリノイ州シカゴ出身


本名はRobin McLaurim Williams。父はフォード社の重役。幼い頃はデトロイトで暮らし、やがてサンフランシスコに渡ってクレモント・カレッジに入学。卒業後、奨学金を得てジュリアードで3年間演技を勉強(同期生にクリストファー・リーヴがいる)。その後、再びサンフランシスコに戻りスタンダップ・コメディアンを経験し、TVに出演。「ハッピー・デイズ」の1エピソードで演じたオーク星の宇宙人役が話題になりTVシリーズ“Mork and Mindy”がスタート。しかし一方ではドラッグに溺れ始め、ジョン・ベルーシの死の数時間前までいっしょにいたという噂もあるとか。映画の方は77年から出演。84年の「ハドソン河のモスコー」で注目され始めたことを契機に麻薬とも手を切り、スタンダップ・コメディアンとして全米ツアーを敢行。その後、87年の「グッドモーニング,ベトナム」でアカデミー主演賞にノミネートされる。以降、コメディアンとして多くの作品に主演する傍ら、シリアス・ドラマでも確かな演技力を発揮。89年の「いまを生きる」と91年の「フィッシャー・キング」でも同賞にノミネートされる。2度の結婚で3人の子供がいる。


イーサン・ホーク.jpg イーサン・ホーク
1970年11月6日生まれ アメリカ/テキサス州オースティン出身


父の仕事の関係上、ニューイングランドを転々とする。その後プリンストン大学のマッカーサー劇団演技研究所で演技を学び、14歳の時「エクスプロラーズ」で映画デビュー。以後、活動を停止し学業と学生劇に専念。ニューヨーク大学入学後の89年、「いまを生きる」で復帰。「生きてこそ」、「リアリティ・バイツ」を経て、97年、SFドラマの名作「ガタカ」に主演。この作品で共演したユマ・サーマンとは翌年めでたく結婚。「ヒマラヤ杉に降る雪」(98)では工藤夕貴とも共演している。また、95年にはリザ・ローブのミュージック・クリップの監督をしたり、97年にはロマンス小説『痛いほどきみが好きなのに』を発表するなど映画以外でも多彩な才能を披露。01年の「トレーニング・デイ」でアカデミー助演賞候補になった。同年、「チェルシーホテル」では待望の監督デビューも果たす。03年、ハリウッドきってのおしどり夫婦と評判だったユマ・サーマンとの関係悪化が突如表面化、その後2人は別居を経て離婚へと至った。ユマとの間には2人の子どもがいる。



ロバート・ショーン・レナード.jpg ロバート・ショーン・レナード
1969年2月28日生まれ アメリカ/ニュージャージー州ウエストウッド出身


12歳の時、地元の舞台公演を皮切りに15歳でシェイクスピア・フェスティヴァルの舞台を踏み、その後プロ・デビュー。83年オフ・ブロードウェイを経て数々の舞台を経験。映画では89年の「いまを生きる」で見せた演技が注目を受け、以降幅広い作品に出演。今後の活躍が期待される。


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